昨日に続き『日本語大辞典』講談社1989年11月6日第一刷発行で「美」と「美しい」を引く。
「美」
1 うつくしい。うるわしい。みめよい。[対義]醜
2 よい。立派な。ほめる。
3 うまい。味がよい。
「美しい」
1 形や色よい。かざりたてている。
2 きれいだ
3 うるわしい。りっぱだ。
美術作品については、「美」では1と2。「美しい」では1、2、3全部が当てはまるかな。
芸術作品の「美」は、上記の引用とは重ならない部分が重要な気がする。対義となる醜も、芸術の「美」には含まれる。「美しい」も「醜」も、その時代の美意識によって定義が動く。芸術作品の「美」には、「醜」と思われる要素をも呑み込んだ、未知の美、未生の美がダイナミックに潜んでいる。以上、現在の私的見方。ま、「美しい」ものにはさほど興味はないが、美術作品のよくわからない不穏な「美」の有り様には興味津々。ぐっと惹かれる。
そこでもう一つ。
「美しいも皮一重」
美しい容姿も、外側をおおっている見せかけによるだけのことであり、内面は、みな、同じ実体でできている。外見上の美しさにだまされてはいけない、ということ。
ネット、うろうろ。
《 「コロナなら治療費ゼロでしょ?」と聞かれますが、病院にかかった(かかることができた)のは「陰性確認後」でしたので、検査も薬もすべて自費です。
特効薬が無いので対症療法としての薬(鎮痛剤、整腸剤、睡眠薬など)だけです。
今やっと薬から離れ、食事、整体、ヨガ、サプリなどで調整中。 》 Officeカサブランカ
https://twitter.com/ga_casab/status/1632912990600314881
《 今日は #国際女性デー 。
映像はヤングカンヌで金賞を受賞したCM。 》 富永省吾
https://twitter.com/shogo_tominaga/status/1633222339780571136
《 ホントそう、それ!
以前は確かに「閣議の了承を得て国会に提出」って文言だった。
誰が私人だとか反社の定義だとかも含めて「閣僚が了承」した事と国民がそれに従う従わない、批判するしないは別の話だ。
マスコミの印象操作。 》 柿直人
https://twitter.com/kakki_nao/status/1633308490491105281