『コミック昭和史 第6巻』(閑人亭日録)

 水木しげる『コミック昭和史 第6巻 終戦から朝鮮戦争講談社文庫1994年10月15日第1刷を少し読んだ。第1章「東条の強がり」から第10章「紙芝居のかいめつ」まで。絵なので文章よりも現実味が増す。田中小実昌『ポロポロ』を連想。水木は南洋、田中は中国だが、どちらも悲惨きわまりない。

 午後、友だちの年上の知人女性とその友だちのアメリカ人女性を、友だちと二人で源兵衛川などをご案内。桜散る初めての源兵衛川に、お二人とも感動される。雨も降らずよかった。やれやれ。

 ネット、うろうろ。

《 いやー2013年から言い続けてきたこと皆さん気づいてくれて胸熱です。 》 中野 昌宏【訴訟終結
https://twitter.com/nakano0316/status/1643794214407532544?cxt=HHwWgMDTmZ-I988tAAAA

《 放送法への威圧を取り上げたら、一部を除いてメディアはだんまり。追及した議員に失言があると速攻でメディアが攻撃。所属党首は首を差し出し、まだ足りないと自称野党の権力の犬が吠える。それをまたメディアが喜んで報道する。こんなメディアで政権のスキャンダルのリークができるか? 》 Heinrich Regius
https://twitter.com/regiusheinrich/status/1643547123454218240

《 あのさ、毎日新聞も他のまともな媒体も、この問題、「伐採」問題ではないこと知っているのでしょ?これはオリンピック問題、あるいはさらにオリンピックの背景にあったこの国の「腐敗利権構造」の問題だよ。本来の意味で「正統的」なメディアはそれに切り込め! 》 石田英敬
https://twitter.com/nulptyx/status/1643612774256332802

《 『子どもが3人以上』か『理系限定』って意味がわからない。要は国に“やる気”がなく、“やったフリ”をしたいだけなんだろう。2人兄弟でも、文系でも、経済的に大変であれば、同じように応援すべきではないのか。マスコミも大本営発表ばかり繰り返さず、しっかりと批判すべきだ。 》 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ)
https://twitter.com/izumi_akashi/status/1643600479178620928

《 たぶん東京のニュースでは報道されていない、
  石垣島の地元の農家が自衛隊ミサイル基地に反対する理由です。

  他国の利益のために反対しているなんていうのは大デマで、
  シンプルに自国民の人権を侵害しているから反対されてるんです。 》 TOGO INOMATA/大袈裟太郎
https://twitter.com/oogesatarou/status/1643734455742349313

《 話は冒頭の、新聞の衰退についてだ。

  なぜ、新聞各社の売上減は単に経営陣が世間の感覚からずれており、今もなお間違っているからだと言い切れるのか。

  新聞社の本質的な強みとは本来、「知性ある記者・編集者」が「取材やエビデンス」に基づき、「信用できる情報」を届けてくれることにあったはずだ。

  だからこそ戦後、新聞人は知識人とされ、多くの政治家まで輩出し、「第四の権力」と言われるほど国民の強い支持を得続けてきた。

  であれば、これこそが、いい加減な情報が流布するインターネットメディアの時代にあって、形を変えながらも守るべき存在意義ではなかったのか。/新聞社の衰退はネットやスマホの普及が原因ではない グンゼという会社から考える本質 》 GLOBE+
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fc8b6ae17f72e66b86b78e11c4408864a99e9c4?page=3