「三島生まれのもの書き」(閑人亭日録)

 昼前、三階の窓拭きをする。ふう~。この前は二階の窓拭きを友だちとした。勢いでやらないとできない作業。勢いで一人でやったけど、やっぱり疲れた。当たり前か。
 三嶋大社宝物館ギャラリーの展覧会「三島ゆかりの作家展」(11月29日~12月3日)では本も展示するのだけど、大岡信川本耕次、小坂流加の三人だけを「三島生まれのもの書き」と展示するつもり。あの人はどうした、と突っ込みがありそうな予感。それは無視。
 大岡信氏は、文化功労章受章(平成15年)のお祝い会を仲間同士で企画し、三島プラザホテルで開催した。出席者に配る詩集にサインを入れる作業のお手伝いをした。
 川本耕次さんは、銅版画家林由紀子さんの夫。月刊雑誌『MOE』の「イラストコンクール」に入選した三十一歳の彼女の絵に注目した。編集部気付で手紙を出し、彼女の家を訪問した時、川本耕次さんに会った。三十年あまり前のこと。我が家から徒歩五分。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E6%9C%AC%E8%80%95%E6%AC%A1
 小坂流加さんは没後、本が話題になって知った。我が家から徒歩一分。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%9D%82%E6%B5%81%E5%8A%A0