大晦日(閑人亭日録)

 このひと月ほど活字に熱中することなく来し方をぼんやりと振り返っていたが、大晦日。2023年、令和五年も終わる。なんか、感慨がある。十代末からこの半世紀余り、1969年の学生運動ガリ版刷りのアジビラなど一次資料をいろいろ集めてきたが、それが「三島ゆかりの作家展」で一区切りした。自分なりの基準で集め、収蔵してきた一次資料や美術品、本、新聞記事などを展示。入りも反響もよく、気が抜けるのも当たり前か。そしてこの歳末に國華社の美術本を幸運にも二冊入手。これで今年の締めと来たる年に向けての心構えができた。来年はおそらく開催できないだろうが、何かのご縁で「明治後半、國華社と審美書院の木版画展」といった題で展覧会ができるかもしれない。ま、これも行政やマスメディアには頼らずにしたい。ほかには「明治~平成 木版画、木彫展」も夢見ている。このほうが実現しやすい。
 バランス感覚、持久力の衰えを実感した年末。来年はさらにゆっくり、か。

《 「奇跡だ」無罪の医師が巣鴨プリズンで描いたスケッチがアメリカから返還された 76年越しに福岡市の遺族の元へ B29搭乗員を実験手術「九大生体解剖事件」で訴追 》 47NEWS
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ee79a7fdde5e3c5aba125de87319ea58d3f72768?page=1
 締めは「Bembeya Jazz National Volume 1_ Sou」
 https://www.youtube.com/watch?v=D6iIvoh1_bI