『常世論』四(閑人亭日録)

 谷川健一常世論 日本人の魂のゆくえ』平凡社選書1983年初版、「南(ばい)の島(すま)」を読んだ。

《 宮古本島の北の岬の突端は股のように開いたヤジリ、つまり雁股(かりまた)そっくりである。この岬の付け根にある部落を狩俣(かりまた)と呼ぶのはそこから きていると私は思う。この狩俣は、これまで古代集落の名ごりとして注目されてきたところである。 》 117頁

《 今日、狩俣の集落に向かう道路の左側の海岸べりに岩穴が見える。そこは埋葬地に使われているが、狩俣の集落から南西の方角の場所である。つまり、神の島、シラスと、 南(ばい)の島(すま)とが宮古(みゃーく)にあたる狩俣集落をはさんで向かい合っている。もともと、現世と他界との二つの世界しかなかったものが、南の島という 死霊の国が加わることによって、三つの世界に分かれたのである。 》 122頁

《 「ニマス・シラス」(神の住む所)と「ミャーク」(現世)と「バイヌスマ」(死霊の住む所)との三つの世界の関係について、宮古出身の本永清の所説がある。 》  122頁

 なんとも不思議な世界観というか。私にはよくワカラン、という世界。

 先週につづき秋霖の土曜日。朝から雑用と会合に追われる。午後八時前やっと終了。やれやれ。人とのつき合いにぐったり。

 ネット、うろうろ。

《 太陽系の星のサイズと回転の速さを再現したビデオ。
  土星木星の巨大さに驚きます。木星の回転スピードが速すぎる…… 》 科学ニュースメディア@ナゾロジー
https://twitter.com/NazologyInfo/status/1316619815088316418

《 第一部稽古だん。「困難な課題を達成する」「難しい問いに正解する」というマインドセットはすべて「後手に回る」ことなので必敗の方程式だという話をしました。 「やりたいことを、やりたいときに、やりたいところでやる」というのが勝敗強弱と無関係な「兵法」的な動きです。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1317268271058493441

《 でも僕たちの社会は学校教育でも社会活動でも、「問いに答える」「課題を達成する」というスキームでしか人間活動の適否を評価することがしていません。 このスキームそのものが人間の能力の解発を阻害している「檻」なんですけどね。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1317268715683999744

《 このまま学術会議は抗議を続けて、政府が「学術会議の解体」という強硬策を採るまで追い込むべきだと思います。そのような暴挙に対しては世界中のアカデミーと 科学者が手厳しく日本政府を非難するでしょう。でも、今の官邸には長期的国益を考量できる人間がいないので、そういう事態を想像していない。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1317272836612878336

《 「日本をおれのポケットに」という連中といいかげん手を切らないと、この国の未来はないぞ。(ろくでもないニュースを見た) 》 藤原編集室
https://twitter.com/fujiwara_ed/status/1317020968271839232

《 スピード感もって、今直ぐ取り組んで欲しいのは、どれ?
  ①不妊治療の保険適用。
  ②コロナ感染者数1日当たりの民間含む正確な数字公表。
  ③PCR検査、いつでも誰でも何度でも無料。
  ④コロナ陽性者隔離施設。
  ⑤消費税率5%減税。
  ⑥解散総選挙
  ⑦東京五輪中止。
  ⑧GoTo中止。
  沢山あるね 》 けん
https://twitter.com/KSN1HybmjjiCMoQ/status/1317166324896788481

《 まだこんなこと言っている。
  かなり政治色が強いんですね。

  PCR検査を増やした結果、感染を抑えられたという証拠がない

  って、やってもいないのにいってるのがおかしいかと。
  お互いに感染しないように気をつけましょう。
  たぶんブーメラン間違いなしです。 》 倉持仁
https://twitter.com/UCiS7MEgWj6L7cV/status/1317126236104052736

《 尾身茂は、文章を最後まで言わないで途中で話をズラす。
  だから聞いてると、最初と違う意味になってる事がよくある。
  後から指摘されたら聞き手の
  「誤解」のせいにして誤魔化す事のできる話し方。
  一般人に録音や検証をされる事のなかったこれまでの人生で染み付いている習慣なんだろう。 》 こぎつね
https://twitter.com/kogitsunebouken/status/1317152803060527104

《 僕は医者の禁煙指導はいちいち批判することにしている。昭和の時代には喫煙していてその上での医療であり、それで十分長寿だった。 現代医療は無駄に神経質な「ヘルシズム」である。僕は健康増進法廃止派だ。喫煙を前提に、よりよい健康維持のアドバイスをするのがあなたの仕事だ、とはっきり言う。  》 千葉雅也
https://twitter.com/masayachiba/status/1317068741004308480

《 こちらが、宝塚大劇場1階女子トイレの鏡の間に臨時設置された洗面台でございます…。圧巻!!! 》 ばらゆり美
https://twitter.com/roselily6111/status/1316641601129607168

《 お気軽に、てw(さすが森下) 》 古書現世 向井透史
https://twitter.com/wamezo/status/1316914973377953793

『常世論』三(閑人亭日録)

 谷川健一常世論 日本人の魂のゆくえ』平凡社選書1983年初版、「若狭の産屋」を読んだ。

《 ところで私は柳田〔国男〕が生きていればきき耳をそばだてるにちがいない発見をした。
  敦賀湾に面した常宮(じょうぐう)という海村で、自分の子供三人をその集落の産小屋で産ませた経験をもつ老人の話を私は聞いたことがあった。 》 65頁

《 こうした老人の話を聞きながら、突然私は緊張した。それは老人が次の話をしたからである。
  産小屋には畳は敷かない。海のきれいな砂をまず敷き、その上に藁をおき、次に粗いムシロを重ね、一番表面には藺草(いぐさ)のゴザを置く。産婦が入れかわると、 砂と敷藁を取りかえた。
  「その砂をなんと呼ぶのですか」
  「ウブスナ」 》 66頁

《 そして彼〔柳田国男〕はなお「ウブスナという言葉を書物の上の知識では無しに、今でも実際に知って使う人が有るかどうか。もし有るならば何がウブスナであるか」と 読者に問いかけている。
  そこで私は「ウブスナとは産屋(うぶや)の砂のことである」、というもっとも簡明でもっとも根源的な答えを、思いがけなく柳田のまえに提示することができるので ある。
  ウブスナに産土(または生土)という字をあてているのは、産砂から産土へ、すなわち砂から土へと産屋の地面が変化したことを意味すると考えればよいのである。 》  67頁

《 ではなぜ産屋に砂を敷いたのだろうか。 》 73頁

 探求、考究は進む。じつにスリリング。

《 常宮の老人の話でも、男が産屋を訪れることは禁忌なので、妻子が恋しいときには、窓からのぞき見するよりほかなかったという。 》 76頁

《 このように、産屋を密閉したのも、また生まれたての赤ん坊に数日間は新しい産衣をつけさせず、ぼろ着物で包んだというのも、死の国から生の国へとよみがえらせる には、身体をすっぽりとくるむ儀礼が必要だったからだ。そしてそれは卵の殻や鳥の巣を想像させずにはおかない。 》 77頁

 雑用に追われてきょうはこの一つを読んだだけ。

 ネット、うろうろ。

《 都市にはなんでもある。雑多なもの、人が集まり、光と闇があり……というのが近代だったが、インターネットがそれに置き換わると、 都市がいかにローカルなものだったかが強く意識されてくる。 》 千葉雅也
https://twitter.com/masayachiba/status/1316666566138716160

《 説明します。フーコーは3つの時代区分をおおよそ描いていますが、それによって一時代が別の時代に完全にとって変わられたと主張しているのではなく、 重なり合っていると考えています。つまり「時代区分もあるし重なり合いもある」という捉え方をするのがフーコーの読み方として普通です。 》 千葉雅也
https://twitter.com/masayachiba/status/1316602474703196160

《 俺は右翼だけど、20世紀前半の日本は植民地を作っていないとか公共の場で堂々と言われるとさすがにギョッとするよ。当時の大学には植民政策学っていう講座があって 日本語の本いっぱい出てるよ。っていう話というか説教をしました。 》 松下哲也
https://twitter.com/pinetree1981/status/1316627279900897280

《 下村博文政調会長には政治家としての良心がない。「2007年以来、学術会議が1つの答申もしてない」だって?政府が諮問してないんだから当然で、 実は今年だけでも64の有益な提言をしてるんだぜ。おい、そのデマはこの事実を知って流したか知らずに流したか、どっちなんだ?で、200万円の説明はいつする? 》  立川談四楼
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1316949509314936833

《 昔騒がれた、高待遇で海外に引き抜かれる、いわゆる頭脳流出と今の研究者の流出は根本的に違っている。
  今は日本国内に落ち着いて研究のできるポストが無いから、研究させてくれる国に出ていくしかないっていう危機的な状況なんだよ。
  直接の原因は独法化とか文科省財務省。 》 デムパ(Poisonous_Radio)
https://twitter.com/Poison_R/status/1316581794024550400

《 卒制指導にあたって共有しておきたいのは、事前予測に拘束されないこと、制作のなかで思考していくことである。例えば、制作のなかで起きるさまざまな エラーに、必然として、いわば啓示として対峙していくことである。エラー群をノイズとして淘汰したなら、制作は自己表現から出ない〈作業〉におわる。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1316680242992345089

『常世論』二(閑人亭日録)

 谷川健一常世論 日本人の魂のゆくえ』平凡社選書1983年初版、「海彼の源郷──補陀落渡海」を読んだ。

《 このように、海洋に他界を想定することは朝鮮の古代にも見られる世界観であった。
  だがしかし、海彼の源郷に対する熱烈な思慕は今だかつて、日本以外の他のどの民族にも見ることのできないものであった。その点、常世の思想は日本独特のもだと いうことができるのである。 》 40頁

 「常世──日本人の認識の祖型」を読んだ。

《 一方をとればそれは南につながるはるかな空間である。他方をとればそれは無限に遡行する祖霊たちの時間である。この双方の合わさったものが常世にほかならぬ。 つまり日本で使用する「他界」には二つの意味がこめられている。それは日常的な生活空間からはなれた場所を指し、また日常的な生活時間と隔絶したとおい時間を指す。  》 55頁

《 日本人の死後の観念が、祖先の移動の記憶と交叉する地点が常世にほかならぬ。日本人の民族体験についての記憶の総和は、いつしか「集合的無意識」として日本人の なかに流れ、沈殿している。それを喚起するとなれば、自己をさかのぼって祖霊の観念にたどりつくほかない。したがって常世はたんに死者たちの霊のすむ海彼の国という だけでは十分ではない。また遠来の神がそこから訪れる南のゆたかな土地というだけでも不十分である。この二つが分かちがたく癒着したものが常世である。つまり 時間としての他界と空間としての他界がみごとにまざりあった世界、それが常世である。こうした他界観にもとづく世界観をもつ民族が日本人のほかに存在するか私は 知らない。 》 58-59頁

《 常世の国への思慕をぬきにして、日本の文化はついに語ることが不可能なのである。 》 62頁

 「 I 」読了。

 ネット、うろうろ。

《 日本の新型コロナ対策は国民と医療機関の努力で何とか持ちこたえています。
  コロナ疲れしているのに、非科学的な政府がGoToや入国条件緩和、高齢者施設の面会緩和等ハードルを上げてけて、外国なら暴動が起きるレベルだと思います。 》  ルリポン
https://twitter.com/nr6IQGSswVgxqqz/status/1316308991295680513

《 最初は福祉(国民の生命)に対する関心が低いのかと思いましたが、最近ではそれ以上の悪意すら感じます 》 nyamazaki
https://twitter.com/bluemarinesky/status/1316414857512538113

《 日本学術会議への人事介入の件だが、保阪正康氏は、これは学問や表現の自由に対するなんていうレベルではなく、安倍政権下で右傾化が進みそれを菅政権が継承し、 敗戦直後の「レッドパージ」に類する弾圧。ファシズムが日常化しつつあると警告している。同感。 》 山岡俊介
https://twitter.com/yama03024/status/1316328619757592576

《 40代以上の人たちが思う「日本」と今の日本は全く違うように思う。特に権力を持つ人々は真面目でも誠実でもなく、そのフリもしなくなった。 嘘が嘘だと分かっても罷り通ってしまう。マスコミも司法も機能しなくなると堕落の歯止めが利かなくなる。今はまだ実感していなくても、その影響は誰もが受ける。 》  中林 香
https://twitter.com/kaokou11/status/1316292394070028290

《 国民の知的レベルの向上はそのまま国力の向上。明治政府はそれがわかってた。実行して成果を挙げた。

  今は、国民をどんどんダメにして金だけ吸い上げようとしてる。私が亡国政府だと思ってる所以。 》 ロージナ茶会 / 旭霜
https://twitter.com/RodinaTP/status/1316539179904323584

《 気持ち悪い世の中に益々なってる
  政府が国立大学へ中曽根の合同葬の際に忌旗の掲揚や黙祷を求めてる そんなの個人の勝手だろ

  文科省、国立大に弔意表明求める 故中曽根康弘氏の合同葬(共同通信) 》 Ogichan
https://twitter.com/Ogichan14/status/1316412167529226241

『常世論』(閑人亭日録)

 谷川健一常世論 日本人の魂のゆくえ』平凡社選書1983年初版を少し読む。「序章」冒頭からぐっと惹き込まれる。

《 日本人の意識の根元に横たわるものをつきつめていったとき「常世」と呼ばれる未知の領域があらわれる。それは死者の国であると同時に、また日本人の深層意識の 原点である。いやそればかりではない。日本人がこの列島に黒潮に乗ってやってきたときの記憶の航跡をさえ意味している。仏教やキリスト教の影響による世界観や死生観が 支配する以前の日本人の考え方を「常世」の思想はもっとも純粋かつ鋭敏にあらわしていると私には思われる。 》 7頁

《 沖縄の海を眺めるときの感動は、日常的な空間と非日常的な空間、現世と他界とが一望に見渡せるときのそれである。それを一語で表現するとなれば「かなし」という 語がもっともふさわしい。沖縄では「かなし」という語は愛着と悲哀の入り混じった語として、今日でも使用されている。現世への愛着と他界への悲哀だけでなく、現世の 悲しみと祖霊の在ます他界への思慕もこの言葉にはこめられている。碧玉色の内海と青黒い外海とを隔てるものはリーフに揚がる白い波である。その白い波しぶきと まじりあう明るい冥府がほしいばかりに、私は珊瑚礁の砂にくるぶしを埋めてきた。 》 8頁

 味戸ケイコさんの最初の画集は『かなしいひかり』講談社1975年。参ったなあ。

 とりあえず課題は解決。やれやれ。晴れてきた。

 ネット、うろうろ。

《 10/10境川・清住緑地の現状調査/渡辺豊博 》 グラウンドワーク三島
http://www.gwmishima.jp/modules/tubuyaki/index.php?lid=363&cid=1

《 (悲報)未婚男性の寿命(中央値)66歳。30年以上納付し続けた年金受給開始1年で死ぬ 》 ドム蟹ちゃん
https://twitter.com/monosoi_akarusa/status/1316139571269169155

《 とにかく日本社会は公と個の区別がついていない未成熟な民主主義一歩手前社会のままだ。私的な不倫を公的機関が罰する権利なんてない。政治家に対してすら、ない。 違法薬物使用は司法が罰するべきでメディアや社会がリンチする必要はない。私的な理由の公的権力行使も多い。まさに公私混同。 》 岩田健太郎
https://twitter.com/georgebest1969/status/1316162880736165888

《 記事読まずだけど、とにかくバカな国だ… 》 会田誠
https://twitter.com/makotoaida/status/1316029328795205632

《 最高裁の裁判官が弱者切り捨てするからこの国はもう終わりだよ。

  終わり。 》 下流人生 、風俗日記
https://twitter.com/karyujinsei/status/1315959865785761794

《 竹中平蔵氏などは「正社員が非正規を搾取している」などと労働者間の対立を煽っていたけれども、何処まで行こうと搾取しているのは資本家階級の側。 そもそも竹中氏が忌むべきピンハネ資本の会長なのだから言うまでもない。今回の非正規格差容認判決で、労働者が連帯出来るか否かで将来は大きく変わる。 》 異邦人
https://twitter.com/Narodovlastiye/status/1315964364713680897

《 日本学術会議 10億円/年
  電通系団体 3708億円/4年

  毎日新聞、連日頑張ってま 》 中野晃一
https://twitter.com/knakano1970/status/1316157170107392000

《 車道を歩くデモとは違い、路上の公共空間は本来、パブリックな空間。けれども私たちは、道路使用許可をもらわないとそこで活動ができない空間だと 思わされている。
  そこに輪をかけて、公党の代表の政治活動に対する理由を示さない中止を求める声かけが行われる。より一層の萎縮がねらわれている。 》 上西充子
https://twitter.com/mu0283/status/1315794101766246400

《 中国東部・福建省の竹編み名人が竹でQRコードを作る様子を見てみよう。2018年から竹のQRコード作りを始めた名人。今では1時間足らずで1つ仕上げることができ、 多くの企業から注文を受けている。 》 China Xinhua News
https://twitter.com/XHJapanese/status/1315825576712663040

《 【不動産ミステリー】変な家 / 雨穴 》 オモコロ
https://omocoro.jp/kiji/253078/

Troubles went,next came soon(閑人亭日録)

 やっかいごとはやっと終わっだ思ったのは感違いだった。些細なやっかいごとは次々とやって来る。孤独で心静かな日常はどこへ。人生いろいろ。山あり谷あり。 どちらもヤだな。Never give up.
 午後、不要な重い画集数冊を資源ごみに出した。棚が少し空いた。もっと減らさないと、と思いつつ古本を探してしまう。知らない美術家の作品集に出合ってしまった。 すごく気になる。困った性分だ。Sometimes exciting book appears.
 最近目立つ新聞折込広告は買取り店の広告。きょうは郵便受けに「無料鑑定会」のチラシ。三島駅南口西に買取店が出来たら、一日にはイトーヨーカドー三島店の三階に 新規開店。そして沼津市仲見世商店街にも新規開店。なんだろう。買取品目はほとんど同じ。私の好きな木版画などはお呼びではない。そりゃそうだろうなあ。

 ネット、うろうろ。

《 役にたたない研究が、とかいってる奴は、単純に自分の手のひらの上にあるスマホがなんであるか認識してない奴なんだよな。 》 Hironobu SUZUKI
https://twitter.com/HironobuSUZUKI/status/1315496449417904128

《 結局は、力の強いものには抵抗せず弱いものを叩く、その卑屈な精神の在り方が、この国の安全や信頼や繁栄をぶち壊す元凶であったと言う事。(--) 》  エレクトレコード
https://twitter.com/erectrecord/status/1315616144393342976

《 「山本太郎が大阪ミナミで警察と一触即発」つまり「都構想反対」の街宣を根拠なく止められたんだ。何かあるなと思ったら、そこから徒歩5分の所で 「雨ガッパ松井とイソジン吉村」の両氏が「二重行政を無くせ」と訴えていたんだ。告示日だからね。維新は山本太郎が苦手との噂は本当だったということだ。 》  立川談四楼
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1315863580349095936

《 ●警察が「街頭演説をいったん中止してください」と介入。山本太郎氏は「道路交通法77条に基づき通行の妨げにならないように行っている。 中止をする法的根拠を教えてください」と応じたが、警察は「中止してください」と繰り返すばかり

  令和時代に、#弁士中止 を見ることになるとは。恐怖しかない。 》 木村知
https://twitter.com/kimuratomo/status/1315568664288980992

《 ●杉田和博官房副長官内閣府の提案に基づき、任命できない人が複数いると、菅義偉首相に口頭で報告していたことが12日、分かった。 政府関係者が明らかにした

"関係者"から次々ポロポロ出てきたね。じゃあ次、いよいよ"任命できない"理由が明かされなきゃいけなくなったね。 》 木村知
https://twitter.com/kimuratomo/status/1315789030462689280

《 「人の心を失っている」辺野古新基地に戦没者の遺骨が混じる恐れ 石灰岩と遺骨、判別困難 》 沖縄タイムス+プラス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/646559

《 むちゃくちゃヤバい事実に気付いてしまった。。

  今週号の週刊東洋経済2020年10月17日号のP80を見てほしい。 》 cosmo
https://twitter.com/rm86678921/status/1315604230288236545

『空は青空雲一つ』(閑人亭日録)

 昨晩来訪した知人が、「あ、そうだ、つりたくにこの、見せて」と。話だけで彼のところへ見せに行けなかった。さっそく見せる。 英語版の『 The Sky Is Blue with a Single Cloud 』2020年を手に不思議な表情を浮かべる彼。奥さんは日本版の『FLIGHT つりたくにこ作品集』青林工藝舎2010年を 手にしている。つりたくにこさんからの私信、夫の高橋氏から先月届いた葉書も見せる。ふーんと感心(?)。
 https://drawnandquarterly.com/sky-blue-single-cloud

 きょうのそらはまさしく空は青空雲一つ。気持ちも晴れる、かな。

 ネット、うろうろ。

《 1970年代から80年代に作られた服を着ると、あの頃は服に夢があったんだなと思う。着たい服を買うためにバイトしたり赤いカードで分割払いとか、 振り返るとバカバカしいけど、街の風景が今よりもキラキラしていた気がする。 》 マキエマキ@自撮り熟女
https://twitter.com/makiemaki50/status/1315188871685001217

《 これからの社会を考えると怖くなるよね。憲法は改正される。番号で管理される。ITで監視される。言論の自由もなくなる。なのに皆テレビを見て笑っている。 人間の質が下がることが一番怖いことなのかもしれない。 》 まりなちゃん
https://twitter.com/t2PrW6hArJWQR5S/status/1315128711784525824

《 この思想の先にポル・ポトがいる。 》 Michael A.
https://twitter.com/nasitaro/status/1315131249527123970

《 学術会議と距離を置いていたり恨みを懐いている学者達が、騒ぎに乗じてそのいびつさを指摘したり、解体されてそのぶん自分の研究に予算がまわってこないかなって 期待が透けて見えるツイートをしてたり、はは、暢気だね。自分の正論なら政治家に通じると思っている。 》 津原泰水
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1314956136328523778

《 日本学術会議問題、任命拒否をしたのは誰か? /馬の眼 》 note
https://note.com/ishtarist/n/nb0baa4d81360

《 昭和58年改正前は全国の科学者が学術会議会員を選挙で選んでいた。

  菅政権は任命拒否の法的根拠に憲法15条を持ち出しているが、その論法だと任命制度そのものが無いかつての選挙制度は説明がつかない。

  学術会議は公権力機関でないため、実質任命権は政策的に不要なのだ。 》 小西ひろゆき参議院議員
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1315450762193895424

《 日本学術会議の件については、任命拒否それ自体と言うよりも、「確立されていた法解釈が一朝一夕で改められてしまう」という構造的な問題に、 より重点を置いたほうが良いと思うのです。前政権から続いてきた、わが国の法治の陥穽。これをしっかりと検証して、記録義務化等の措置を図るべきではないか。 》  ぶるじょわ鰻
https://twitter.com/anguille_bourge/status/1315274915541446657

《 RT< 本当に
  「学問の自由」に関しても重大なことじゃあるけれど、その手前、法治国家でなくしていいのかって話で

  杉田水脈氏の件にしても、発言内容が人権問題、セカンドレイプとして重大なのだけれど、その前に全く根拠のない主張をもって政策議論に加わろうとする姿勢は、 議員として問題、と思う 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1315447761311989760

《 イルカがせめてきたぞっ! 》 エピネシス
https://twitter.com/epinesis/status/1314763704454397952

日曜日、だけど(閑人亭日録)

 台風が逸れて晴天、暑い。きょうは日曜日。ゆっくり休む。わけにもゆかず、こまごまとした片づけをする。怒涛の十日間が過ぎてやっと一息、まだつけない。
 晩、知人夫婦が来訪。歓談。

 ネット、うろうろ。

《 散歩中のおじいさんは当時生活用水を汲んだり洗い物をした川戸が原形で残るのはもうここだけだと言う。さらに水路上に載っかる板張りマーケットまであるっていう  /新発田の飯豊の湯 》 ため口
https://twitter.com/centreys/status/1313635036353105920

《 安倍政権下の7年9ヶ月もの間、1日あたり約300万円もの税金を領収書もなく何に使ったか分からない状態で、右から左に流してきたのが菅義偉氏。 学術会議の任命権を巡る議論を避ける為に予算の話に摩り替えて不透明だと言うが、最も不透明な税金の使い方をしてきたのは菅義偉氏だと明記する必要がある。 》  異邦人
https://twitter.com/Narodovlastiye/status/1314926934069927936

《 日本では60~70年代の高度成長期に「一億総中流」を達成しました。でも、分厚い中産階級が出現すると同時に、権利意識が高まり、労働運動、学生運動市民運動が活性化し、革新自治体も全国に広がりました。国民が豊かで元気だったこの時期に中央政府の統治コストは最大化したわけです。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315099653877059584

《 その時に日本のエスタブリッシュメントはこの歴史的教訓から「国民を二極化して、中産階級をふたたび貧困層に没落させ、国民の権利意識を薄め、 政治組織政治運動への倦厭感を広めれば、統治コストは最少化できる」ということを学習したのでした。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315100169742942209

《 だから、今行われている「すべての公的セクターを権力への忠誠度に基づいて格付けする」という政策は「国民のやる気をなくさせる」という政治的効果を狙ったものだ と言えます。政治活動のみならず、経済活動も、文化活動も全領域で「元気がない国民」は統治コストがまったくかかりませんから。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315100681078939648

《 もちろん、そんな国は国力が衰微して、遠からず先進国グループから脱落して、「独裁・ネポティズム」国家になるわけですけれど、既得権享受者たちは「それでもいい」 と思っている。これまで蓄積してきた国富は自分たちの懐にねじこんでもおつりがくるくらいあるから。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315101357813112832

《 「管理コスト・統治コストの最少化は絶対善であり、あらゆる政治目標に優先する」と信じている人たちのことを僕はこれから一種の「カルト」とみなします。 政治理論というよりは信仰ですから。日本の指導層の半分以上はこの「カルト」の信者で占められるようになりました。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315102399812362240

《 標高が高くなればなるほど空は黒くなり、宇宙に近づいていることを実感します。標高8000mでは世界中の青を凝縮したような濃紺の空に。

  これは大気が薄く光の乱反射がないため宇宙の色が透けてくるからなのだとか。

  最初に見た時は高山病で目がおかしくなったと思ったけど、世界で1番好きな宇宙の色。 》 上田優紀 / 写真家
https://twitter.com/nature_yukiueda/status/1314540110252142592