日曜日、だけど(閑人亭日録)

 台風が逸れて晴天、暑い。きょうは日曜日。ゆっくり休む。わけにもゆかず、こまごまとした片づけをする。怒涛の十日間が過ぎてやっと一息、まだつけない。
 晩、知人夫婦が来訪。歓談。

 ネット、うろうろ。

《 散歩中のおじいさんは当時生活用水を汲んだり洗い物をした川戸が原形で残るのはもうここだけだと言う。さらに水路上に載っかる板張りマーケットまであるっていう  /新発田の飯豊の湯 》 ため口
https://twitter.com/centreys/status/1313635036353105920

《 安倍政権下の7年9ヶ月もの間、1日あたり約300万円もの税金を領収書もなく何に使ったか分からない状態で、右から左に流してきたのが菅義偉氏。 学術会議の任命権を巡る議論を避ける為に予算の話に摩り替えて不透明だと言うが、最も不透明な税金の使い方をしてきたのは菅義偉氏だと明記する必要がある。 》  異邦人
https://twitter.com/Narodovlastiye/status/1314926934069927936

《 日本では60~70年代の高度成長期に「一億総中流」を達成しました。でも、分厚い中産階級が出現すると同時に、権利意識が高まり、労働運動、学生運動市民運動が活性化し、革新自治体も全国に広がりました。国民が豊かで元気だったこの時期に中央政府の統治コストは最大化したわけです。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315099653877059584

《 その時に日本のエスタブリッシュメントはこの歴史的教訓から「国民を二極化して、中産階級をふたたび貧困層に没落させ、国民の権利意識を薄め、 政治組織政治運動への倦厭感を広めれば、統治コストは最少化できる」ということを学習したのでした。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315100169742942209

《 だから、今行われている「すべての公的セクターを権力への忠誠度に基づいて格付けする」という政策は「国民のやる気をなくさせる」という政治的効果を狙ったものだ と言えます。政治活動のみならず、経済活動も、文化活動も全領域で「元気がない国民」は統治コストがまったくかかりませんから。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315100681078939648

《 もちろん、そんな国は国力が衰微して、遠からず先進国グループから脱落して、「独裁・ネポティズム」国家になるわけですけれど、既得権享受者たちは「それでもいい」 と思っている。これまで蓄積してきた国富は自分たちの懐にねじこんでもおつりがくるくらいあるから。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315101357813112832

《 「管理コスト・統治コストの最少化は絶対善であり、あらゆる政治目標に優先する」と信じている人たちのことを僕はこれから一種の「カルト」とみなします。 政治理論というよりは信仰ですから。日本の指導層の半分以上はこの「カルト」の信者で占められるようになりました。 》 内田樹
https://twitter.com/levinassien/status/1315102399812362240

《 標高が高くなればなるほど空は黒くなり、宇宙に近づいていることを実感します。標高8000mでは世界中の青を凝縮したような濃紺の空に。

  これは大気が薄く光の乱反射がないため宇宙の色が透けてくるからなのだとか。

  最初に見た時は高山病で目がおかしくなったと思ったけど、世界で1番好きな宇宙の色。 》 上田優紀 / 写真家
https://twitter.com/nature_yukiueda/status/1314540110252142592