『近代の〈物神事実〉崇拝について』二(閑人亭日録)

 ブリュノ・ラトゥール『近代の〈物神事実〉崇拝について──ならびに「聖像衝突」』以文社2017年初版、「前書き」を読んだ。

《  この二重の矛盾[=物神崇拝(フェティシズム)と聖像破壊(イコノクラスム)〕について調査するために、私はここで、有り合わせのもので幾分か自作した二つの概念を 提案する。まずは「物神事実(faitiche)の概念、次に「聖像衝突(iconoclash)」の概念である。〔中略〕物神事実の概念は、我々が聖像破壊の行為を中断してその歴史を 探ることを可能にした。つまり我々は、聖像破壊的な展覧会を新たに一つ企画する代わりに、聖像破壊についての展覧会を開催したいと考えたのだ。 》 10頁

《 このようにして構成された本書は、信仰批判と批判信仰という二つの反射的な概念を、もちろん暫定的にではあるが中断すること、そのことだけを読者に要求している。  》 11頁

 「第一部 魔力を持つ対象 事実としての対象」前半を読んだ。

《 理性も信仰も信じることなく、物神と事実の両方を尊重しながら、我々と他の集団とを対称的に語るには、どうすれば良いのだろうか。私は。不器用にかもしれないが、 そのことに挑戦してみたい。そのために、信仰という概念をもう決して信じない、最も根本的で、とりわけ最も尊重的な仕方として、不可知論を定義することを提案する。  》 19頁

《 近代人とは、他の人々が信じていると信じている人のことである。不可知論者は、逆に、信じなければならないか否かを自問するのではなく、なぜ近代人は他の人々と 関係を持つ際に信仰という概念をこれほどまでに必要とするのかと自問する。 》 20頁

《 そう、物神は物を言わせるものである。 》 24頁

《 そう、物神崇拝者も反物神崇拝者も偶像に対してかなり奇妙な崇拝をしているのであり、我々はこれからそれを解明しなければならない。 》 37頁

《 「物神(フェティッシュ)」という語と「事実(フェ)」という語は、同じ曖昧な語源を持っている。〔中略〕しかしこの二つの語の各々は、他方の語の逆の意味合いを 対称的に強調している。「事実」という語は外部の実在を、「物神」という語は主体の常軌を逸した信仰を指し示しているように見える。両者共に、それらのラテン語語源の 深みの中に、事実についての真実と精神についての真実を可能にしている強烈な構築作業を隠蔽している。我々が抽出しなければならないのはその真実なのであり、夢想に 満ちた心理学的主体が生み出した駄作や、天から降って来るかのように研究室に降って来た冷淡で非歴史的な対象の外在的存在などを信じてはならない。我々は、構築と 収集、内在と超越の間の差異を決して信じずに実践を行動に移すことを可能にするこの揺るぎない確信のことを、二つの語源的起源に結び付けて、「物神事実(faitiche)」 と呼ぶことにする。 》 57頁

《 ※ 物神(fetiche)と事実(fait)を結び付けた造語。 》 57頁

《 ある公認の理論をある非公認の実践からできるだけ遠く引き離して保つことを可能にする操作を信仰と呼ぶことにする。ここで両者の間には、まさに分離を維持する ための情熱的で不安げで綿密な注意を除いて、いかなる関係もあってはならない。そして我々は、この操作の人類学的な記述を不可知論と呼ぶことにする。 》 64頁

 よくわからないまま、気になる箇所を抜き書きしている。知の枠組み、構造を組み替え、転換を目論んでいる論述とは思うが、如何せんこちらのオツムが追い付かない。 華麗なる修辞もこちらには目くらましのように見える。しかし、わからぬままに明日も読み進めるだろう。面白いから。

 ネット、うろうろ。

《 うちの地元は成人式どうするのだろう、と思って検索したら、雪国なのでそもそも成人式はGWにやるのだった。というか、2020年の成人式が延期になったままだという。  》 TKO
https://twitter.com/taitaism/status/1348286864650764288

《 ヴァージニア・ウルフの「文学的告白」が見つかったらしい。1924年5月付でウルフの好き嫌いが率直に書かれている。史上最高の天才と詩人はどっちも シェイクスピア、「スタイルのない天才」はドストエフスキー、「存命中の最高の小説家」と「最悪の小説家」はどちらもトマス・ハーディとか。 》 Kunio Shin 秦 邦生
https://twitter.com/KunioShin/status/1348241448764809217

《 「バカの嵐」がやって来たら、全身で受け止めることだけが正しく美しいわけではなく、シェルターに退避して通り過ぎるのを待つのもぜんぜんアリだ。 》 会田誠
https://twitter.com/makotoaida/status/1348259523501248514

《 医療業界も色々問題多いんだけど、なんであれだけで菅政権に非協力的かっていうと、事前にシミュレーションベースで概ね合意とった行政介入ポイントを菅政権が 無視して感染拡大を放置して、その後始末だけを病院側に要求するからだよ。
  約束を守らない人と仕事したくないと思うのは当然よ。 》 宇佐美典也
https://twitter.com/usaminoriya/status/1348288097151143948

《 この変異種コロナの増加予想グラフは凄まじい。
  変異種の感染力を舐めてたらあかんということだ。悪夢のようだがすでに日本の市中に変異種は入っているはずだし、現在の緩い対策ではこれからが大変なことに なりそうだ。 》 森岡正博
https://twitter.com/Sukuitohananika/status/1348504666389188611

《 京大・緊縛シンポの研究不正と学術的問題を告発します⑥研究者の上から目線/河原梓水 》 note
https://note.com/azumi_xx/n/nbf06f96bf462

《 思わず。 》 津原泰水
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1348301672267726848

《 成人式!牛 》 神谷 ミキ
https://twitter.com/koushinryuu0630/status/1348256094141902851

『近代の〈物神事実〉崇拝について』(閑人亭日録)

 ブリュノ・ラトゥール『近代の〈物神事実〉崇拝について──ならびに「聖像衝突」』以文社2017年初版を少し読んだ。なかなか複雑な論述で、ある程度読み進めないと何が要点、留意点なのか判断できない。が、興味深いテーマだ。ま、まだろくに読んでいないのだけど。

 昨日ふれたブレフヒト・デューラーの銅版画『メランコリア I 』の球体の寓意を調べたが、ネットでは見当たらなかった。

 朝、源兵衛川の月例清掃へ。水の苑緑地・かわせみ橋周辺の茶碗のカケラ、ガラス片を拾う。帰宅。コーヒーが旨い。

 ネット、うろうろ。

《 記録的降雪の富山…

  雪降りすぎなのもヤバいけど、標識とかあり得ない積もり方しててちょっとカッコいい
  芸術的すぎん? 》 ゆけこ
https://twitter.com/Yuki_cco_/status/1347829609388118021

《 ある時点でピークが来ていなかったら。その時点の2倍程度の感染者数と死者数は確定してしまっている、と考えてほぼ間違いではありません。 それが伝染病の怖ろしいところ。1/9の時点で、感染者60万人、死者8,000人は想定内です、、、
  それより悪くならないよう、政府、自治体は対策、補償の強化を。 》 Koichi Kawakami, 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1348117136632213504

《 ノーベル賞本庶佑教授は言う。「僕は、医療を守り、安全な社会を作ることでしか経済は回復しないと考えます。政府はこの順番を間違えてます。 人々が安心して活動できて始めて、自然と経済活動が活性化するはずです」よくぞ言ってくだすった。しかし医療は崩壊寸前、そして菅さんには馬耳東風なんだ。 》   立川談四楼
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1348129941171232768

《 前首相の場合は、言っている内容がおかしかった。
  経済の話をしようとしても、「大切なのは雇用」と言い出し、「有効求人倍率は」と滔々と語る、など。

  でも、現首相の場合は、言っている内容を判断しようとしても、その前に、何を言っているのかが分からない 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1348104514067263491

《 「今後も仮定の質問には答えないおつもりでしょうか。」

  「仮定の質問にはお答えできません。」 》 明石順平
https://twitter.com/junpeiakashi/status/1348084628230270977

《 汚染土の放射能についてと同じく、ウイルスも全国にばら撒けば薄まって無害になると思ってたんじゃないかなあ、二階俊博菅義偉も。 》 津原泰水
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1348071211062886404

《 高田の財産、#雁木(がんき)のありがたみをご覧ください… 》 高田世界館(明治築の洋風建築)
https://twitter.com/takadasekaikan/status/1347484792703442945

山崎ハコ(閑人亭日録)

 一昨日7日の「ネット、うろうろ」での巖谷國士のツートで紹介されていた山崎ハコの「あの海に」をLPレコード盤『藍色の詩』で久しぶりに聴く。数えたら 彼女のLPレコードはデビュー盤『飛・び・ま・す』1975年から17枚、CDアルバムは10枚、シングル盤レコードは3枚もっていた。もっているいちばん新しいアルバムは CD『唯心』1996年。
 http://www.hako.esy.es/profile.html
 私とって山崎ハコは、1970年代後半、自身の人生最悪期を生き延びる術=音楽の一つだった。当時熱心に聴いていたのは他に同い歳の西島三重子。二人の世界は全く違うが。 西島三重子の出る、新宿東口のライブハウス・ルイードに何度か通った。楽屋へ差し入れをしたり。しかし2007年、隣町清水町のショッピングセンターで歌う彼女にはオーラが 失せたことを痛感。関心は薄れた。山崎ハコも、CDアルバムにはレコード時代の心を抉られるような深み、凄みが薄れ、いつしか関心が離れた。
 午後、味戸ケイコさんへ手紙を認め投函。毎月一通手紙(ファンレター)を送ることを、1970年代後半から続けている。きょうは味戸さんから恵まれた銅版画1969年作と アルブレフヒト・デューラーの銅版画『メランコリア』1514年作の双方に描き込まれている球体から論を起こした。加藤郁乎(いくや)句集『球體感覺』1959年を挟み、 昨日読了した久保明教『ブルーノ・ラトゥールの取説』月曜社と以前読んだジョージ・クブラー『時のかたち  事物の歴史をめぐって』鹿島出版会2018年を絡めて書いた。 我ながらすっ飛んだことを書いているわあと思う。
 やっぱり山崎ハコ、いいわあ。アルバム最後の歌「水割り」は効くう~わあ。
 https://www.youtube.com/watch?v=7euGQ0D4rmA

 ネット、うろうろ。

《 セーブポイント 》 メダカ『研究家』
https://twitter.com/goood5678/status/1347713248347385857

《 俺のクルマ…俺のクルマ… 》 よんきん
https://twitter.com/gama_cat/status/1347564671230828544

《 緊急事態宣言に関する質疑に菅さんがいなかった。内閣側の出席は西村担当相ただ1人だ。宣言を発令する立場の総理が国会になぜいない?去年の発令の折には あの安倍さんさえ出席し、それなりに説明したではないか。GoToを引きずり、感染拡大に至ったことを野党に追及されるのではと怖れ、逃げたんだね。 》 立川談四楼
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1347390302777200640

《 遅れて報ステの録画を見始めたんだけど、、、
  ナニコレ、縁側のお爺ちゃんの独り言? 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1347544670381907970

《 「報道ステーション」に菅総理。ただ国民に自粛をお願いして難局を乗り切りたいというだけ。自粛と補償についての具体的な話がない。五輪はプランBなし。 ほんとに、言葉のない人だ。周りのスタッフも、腫れ物に触るような感じ。この状況は、かなり危機的。 》 平川克美
https://twitter.com/hirakawamaru/status/1347541009316470790

《 本日の日刊ゲンダイ

  「国会がイヤならもう辞めろ」
  「この国にこの首相という『緊急事態』」 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1347541181098381314

《 記者クラブには加入できず官邸記者会見にも参加できない赤旗週刊文春がスクープを連発している理由を、権力監視の意味を、大手メディアは胸に手を当てて 本気で考えるべき。

  菅氏、1日307万円×2822日支出/官房機密費の“つかみ金”86億円超/総裁選中もきっちり使う 》 森達也(映画監督・作家)
https://twitter.com/MoriTatsuyaInfo/status/1347430228461645824

《 日本語 Wikipediaでロラン・トポールを探したら見つからない。なぜだろう。邦訳もいろいろ出ているし、澁澤さんの『マゾヒストたち』や映画 『ファンタスティック・プラネット』だってあるのに。ブラックユーモアの大家でポーランドユダヤ人、作家、画家、漫画家、映画作家、俳優、大月のお父さん。★ 》  巖谷國士
https://twitter.com/papi188920/status/1347384504202141696

 『マゾヒストたち』薔薇十字社1972年初版は、愛読書。

《 『角川日本地名大辞典』は競合する平凡社『日本歴史地名大系』との差別化,販売促進の裏話。静岡県が製作部数トップとか。 》 Ryusankun
https://twitter.com/donadona958/status/1347786848748228608

 『角川日本地名大辞典 22 静岡県』1982年初版、定価8200円をブックオフで100円で買ったなあ。

《 都内なんですが、暖房で室温を24度に設定していて、窓に、いつも結露が出来ているんですが、今朝、窓を開けようとしたら、窓が全く開かず、何事かと思ったら、 結露が下に落ちて、窓が凍っていました。 》 下流人生 、風俗日記
https://twitter.com/karyujinsei/status/1347696993754181635

《 仕事から帰ってきたら、可愛く収まってた 》 もふもふ動画
https://twitter.com/ru_ruru831/status/1347559526753468417

『ブルーノ・ラトゥールの取説』六(閑人亭日録)

 久保明教(あきのり)『ブルーノ・ラトゥールの取説』月曜社2019年2刷、「第五章 私たちとは何か」を読んだ。

《 非還元主義からアクターネットワーク論を経て存在様態論へと至るラトゥールの議論は、以下に挙げるような既存の二つの発想をの乗り越える、第三の発想として 位置づけることができる。
  第一に、私たちが世界を適切に認識し世界に適切に働きかけうることの根拠を、理性的な人間のあり方に求めるモダニズムの発想がある。 》 223頁

《 第二に、世界と言明の間に何らかの人為的なファクターを措定することによって、いかなる知識も絶対的ではないことを強調するポストモダニズムの発想がある。 》  225頁

《 第三に、近代的な対応説を退け、世界に外在する知識を世界に内在する関係性の一時的な外観上の効果として捉えるノンモダニズムの発想がある。 》 227頁

《 この三分類は、ラトゥールの議論が既存の学問的コンテクストをいかに組み替えるものであるかを示すための、仮設的な見取り図にすぎない。 》 230頁

《 近代人としての「私たち」に対して、ラトゥールの議論が発しているメッセージは明らかだろう。「私たちはいまだかつて近代的であったことはない」ことを認めよう、 ということだ。具体的にそれは、近代的な概念や論理を用いずに、思考し、行為することを意味する。 》 231頁

《 「アクター」とは、人間を意図的な主体として/人間以外を不活性な客体として捉えないための概念である。「ネットワーク」とは、諸関係を所与の領域やシステムや 構造によって限定しないための概念である。「媒介」とは存在者同士の相互作用を一義的な人出力(「仲介」)によって捉えないための概念であり、「追う(follow)」とは 分析を対象の外在的な把握として捉えないために使われる動詞であり、「発話=分節化」(Articulation)とは意味作用を人間と言語に専有させないための用法である。 つまり、ラトゥールが提示する方法論の基礎的な部分は、近代的な諸概念の否定形を肯定形に変換することによって構成されている。 》 232頁

《 ただし、近代的思考を無効化するからといって、近代的諸概念に代わる全く新たな概念体系の構築を試みるわけではない。ラトゥールは、近代を脱しようとか、 超えようとか、近代のオルタナティブを作ろうとか言うことはない。 》 234頁

《 だが、本書で繰り返し強調してきたように、アクターネットワークは外在的な対象ではない。 》 249頁

《 ラトゥールにとって、温暖化をはじめとする環境問題は、主体(人間)と客体(自然)の近代的な峻別が維持しえないことを示す最大の例である。 》 250頁

《 世界に外在しているように見える私たち人間の有様は、私たちが非人間的存在者と共に内在するアクターネットワークの派生的で一時的な効果にすぎない。 》 251頁

《 以上の検討を経て、「私たちとは何か」という問いに対して、ラトゥールの議論から敷衍して得られる応答は次のようなものになる。近代人としての私たちは非還元主義 による知のデトックスを必要とするものであり、分析する者としての私たちは噛み合わないまま話し続ける技法を培うべきものであり、生活者としての私たちは「経験的─ 超越論的二重体」としての人間から離脱して、世界の絶えざる構築に参与することの受動性を引き受ける道筋を探るべきである。 》 254-255頁

 「あとがき」を読んだ。

《 序論で述べたようにラトゥールに対して「真面目すぎてはいけない」のは、彼の議論を正面から受け止める限り不可避的な帰結である。例えば「私たちはいまだかつて 近代的であったことはない」という言明は、この世界における私たちの状態に対応する正確な表象として提示されていない。 》 266頁

《 本書は、彼の議論を世界に対応する正しい言明として提示する入門書や解説書ではなく、その言語運用を広範に活用できる道筋を精査する「取り扱い説明書」として 書かれることになった。 》 267頁

 『ブルーノ・ラトゥールの取説』読了。じつに刺激的。理解はこれから。中途半端な理解=付け焼刃はアブナイ、アブナイ。

 昼食後、グラウンドワーク三島事務所へ。「インフラメンテナンス大賞」優秀賞・源兵衛川の受賞式を事務所からズームでネット参加。源兵衛川を愛する会会長の私が 行かねば。無事終了。やれやれ。

 ネット、うろうろ。

《 歴史に残る壮大なハシゴ外しを見た。

  トランプ氏 議会乱入を非難 》 ささきりょう
https://twitter.com/ssk_ryo/status/1347376028939743232

《 「東京コロナ」っておみやげありそう 》 綿野恵太
https://twitter.com/edoyaneko800/status/1347133298577850375

《 「おもんぱかる」が動詞なんだから「あすぱらがす」も動詞に決まってるだろ 》 じょん
https://twitter.com/LockSchloss/status/1346839156345896961

《 菅(72)「年末年始でコロナは収まると思った」
  森山(75)「飲み会は4人以下、夜8時まで」
  二階(81)「五輪を開催しない理由を知りたい」

  平均年齢76歳のボケ老人トリオが今の政府・与党の中枢だなんて絶望感しかない。 》 ryota
https://twitter.com/ggzhmru2/status/1347069405906157568

《 「感染対策を万全にして安全・安心な大会を実現したい」つってるけどオリンピックが開けるくらい万全な感染対策がわかっているなら今やるといいんでないかしら。  》 北大路公子
https://twitter.com/kemedine/status/1347182211133435906

《 なんか、街というか、店の中だけ緊急事態宣言なんですけど。 》 古書現世
https://twitter.com/wamezo/status/1347410785253826560

《 マスコミに真実はない。真実はネットにある!
   ↓
  ネットを検索しても真実は出てこない。裏をキチンと取るマスコミを応援して育てることで真実の報道を守る

  というふうに今後変えていかないたいけない。ネットリテラシーのない人はこの意味が分からないかもしれないけどね。

  産経新聞も頑張れ! 》 森岡正博
https://twitter.com/Sukuitohananika/status/1347119179443302401

《 なぜ民主主義が共産主義ファシズムよりマシなものに見えるのか。それは民主主義が、他の二者に先行して必要な利権や生存に必要な下部構造を確保したからだ。 つまり「金持ち喧嘩せず」が民主主義の民主や自由の正体でもある。 》 千坂恭二
https://twitter.com/Chisaka_Kyoji/status/1347108183270047746

《 生活臭ぷんぷんのしみったれたポートレートが私の目指すものだ。 》 マキエマキ@自撮り熟女
https://twitter.com/makiemaki50/status/1347040659786461185

《 換気しようと窓を開けたら、この顔。 》 矢崎存美
https://twitter.com/yazakiarimi/status/1347430415552835586

『ブルーノ・ラトゥールの取説』五(閑人亭日録)

 久保明教(あきのり)『ブルーノ・ラトゥールの取説』月曜社2019年2刷、「第四章 近代とは何か」を読んだ。

《 ラトゥールの溢れる修辞を省いて言えば、近代国家は、まさに人々(国民)と主権者(国家)を起点としながら厖大な非人間的要素(土地、貨幣、兵器、活版印刷、 資源、工場、物流等)のネットワークを大幅に組替えていくことによって発展してきた。同時に、そうした媒介と翻訳の実践こそが、人間の群れとそれを代表する主権者のみによって構成される「国家=社会」への純化を可能にする。 》 189頁

《 人間は、具体的な経験において世界の内側を生きていると同時に、それを論理的に超越した視点から世界を捉えることができる。 》 193頁

《 長きにわたって私たちを超越する世界を私たちが理解できることを保証してきたのは、実在する神であった。近代科学は、その保証の拠点を「人間」なるものに移動させる壮大な試みであるが、だからこそ、その原理的な問題設定の困難と切実さは神学とさほど異なるものではない。科学が解明する「自然」が人間の活動とは無関係に存在することは、神の代わりに「人間なるもの」を据えた近代という神学の侵すべからざる基盤であり、私たちにとってそれが覆される可能性を考えるだけで嫌悪をもよおしてしまう暗黙の前提なのである。 》 193-194頁

《 近代という機制は、自然と社会への二種類の還元、人間と非人間をめぐる二種類の代理によって構成される。 》 195頁

《 近代化とは、こうした「前近代的」な自然と社会の混合を禁止し、理性に基づく社会的実践と事実に基づく科学的実践を両輪として、より自由で豊かな世界を人々が 作りあげてきた過程である。だがラトゥールによれば、近代化の実効性は、まさにそれが禁じていたはずの「自然」と「社会」の混同によって生まれている。 》 196-197頁

《 私たちは、「自然」と「社会」を峻別し、両者を極限まで遠ざけるからこそ、科学が解明する「自然」という、社会の外側にある領域からやってくる科学技術によって社会が極限まで変化するという期待や恐れを抱くことができるのである。
  近代人は、非近代人と同じく翻譯の実践に携わっているが、それを否認するためにこそ、非近代人を近代的な純化を守らない「非合理的」な人々として捉えてきた。 非近代的な営為についてよく知らない場合でも「どこかにいる呪術や精霊を信じている人々」を想定して非難することができるのは、それと大して変らない翻訳の実践に 自らが日々携わっているからである。 》 201頁

《 一九世紀の進化主義的人類学を批判し、各々の文化/社会が独自の体系と価値を持つことを論理的かつ倫理的に肯定しようと試みてきた二〇世紀の文化/社会人類学は、社会的事実への還元を常に批判しながら、均質な自然の実在(素朴実在論)を分析における暗黙の前提としてきたのである。
  だが、ラトゥールによれば、「自然」とは西洋社会がその一般的な枠組を構築してきたものにすぎない。にもかかわらず自然科学は西洋の「文化」とはされない。 科学的知識に対応する自然の事実が「西洋文化」の産物でしかないのであれば、異なる文化を扱う人類学的な比較の基盤が失われてしまうからだ。自然についての西洋社会の 見解にすぎないとも言えるはずの自然科学的知見は、自然を正確に捉える知識とされ、諸文化が自然に与える表象とは峻別される。「奇跡的なことに自然は西洋社会の前でそのベールを脱ぐ」のである。 》 203頁

《 非言語的な諸アクターはそれ自身において発話=分節化しているのであり、だからこそ言語という虚構[FIC]は、それらの分節化の連鎖に屈曲を与え、諸アクターに 新たな形象を与えることができる。 》 214頁

《 透明な対応を希求する近代的発想[DC]を退けて存在の諸様態に目を向ければ、この世界に存在する事物と人間が用いる言語の関係も変化する。 》 215頁

《 前述したように、種々の存在様態は、人間に限定されない諸アクターが特定の仕方で織りなす関係性の効果である。したがって、意味がそうであるように、価値もまた人間の専有物ではない。価値は世界に外在する視点から与えられるのではなく、世界に内在する諸関係の只中において動的に生みだされる。ここからラトゥールは、ノンモダニズムに基づいて「近代なるもの」を組み直していくために、様々な存在様態を追跡していく。 》 217頁

 なんだか訳のわからない引用になったような。内容がじつに豊富なので・・・(わかっているのかな)。それにしても風がやたらに強い、夜の今も。

 ネット、うろうろ。

《 さっそくブルーノ・ラトゥールが「人新世という概念は、近代や近代性という概念に代わるものとして生み出されたもののなかでも、哲学的、人類学的、 政治的な概念として、これまでにないほど決意的なものである」と反応した。ラトゥールは人類社会を「変化する作用点」がつくるアクターネットワークとして説明しようと した社会人類学者だ。 》 松岡正剛の千夜千冊「人新世とは何か」
https://1000ya.isis.ne.jp/1760.html

《 https://youtu.be/fK1iCxuW-G0 元旦にヴェネツィアの海と突堤の写真をツイートしたとき、唐突だがこのすごい歌が頭をかすめた。バブル期の前に流れていた曲だが、 40年後のコロナ期になってさらに切実に響く。自然発生的シュルレアリスム。ソウルも呪もある。「この体には自分がいる」のだ。あきらめない。★ 》 巖谷國士
https://twitter.com/papi188920/status/1345936055837442048

《 80年代から感染拡大しはじめた「ゆるふわ」ウィルスみたいな歌とくらべて、これは別の時代・別の国の歌のようでもあるが、いま、もういちど、舟を出すために聴く。 ★
  #ガースーは補償をしてGOTOとオリンピックをやめてから退散せよ 》 巖谷國士
https://twitter.com/papi188920/status/1346013365743677441

《 嘘がすぎるでしょう。

  「明細書の発行はない」
  ↓
  「明細書が(存在し)ないとは一度も言ってない」
  ↓
  「事務所にはない」

  呆れる言い訳を重ねる前に、国会で『ホテルにはある』と答弁したのですから、ホテルに再発行依頼を。そして国会に提出するだけです。 》 蓮舫@RENHO・立憲民主党
https://twitter.com/renho_sha/status/1346889223492620288

『ブルーノ・ラトゥールの取説』四(閑人亭日録)

 久保明教(あきのり)『ブルーノ・ラトゥールの取説』月曜社2019年2刷、「第二章 科学とは何か」つづき。

《 このように、科学的な「発見」がなされる過程は、諸アクターの相互作用を通じて新たなアクターがネットワークに接続され、その働きをあてにしながら諸アクターが自らを変化させ定義され直していく運動として把握される。 》 116頁

《 こうして、「私たち人間の認識とは無関係にこの世界に存在するものがあり、科学はそれを捉える最良の手段だ」という見解は退けられ、代わりに「私たち人間の実践と 関係することでこの世界に存在するようになるものがあり、科学はそれを作りだす手段の一つだ」という考え方が提案される。 》 120頁

《 接ぎ木の良し悪しは、接続される植物が互いに同型であるかではなく、接続の強度や接続された植物の繁殖や特性の変化によって判断される。科学的な知識や技術もまた、それが自然の事実と正確に対応するか否かではなく、いかに諸アクターと強く結びつき新たな関係性を増やすかによって妥当性を増し、あるいは失っているのである。 このように考えることができるのであれば、「私たちと無関係に存在する自然」と「私たちの認識」は正確に対応するのか、という検証不可能な問題にとらわれる必要は なくなる。世界と言語との対応は常に暫定的なものであり、それは私たちがこの世界について知る(=関係性を組み上げる)ことの基礎ではなく、派生的な効果にすぎない。  》 122頁

《 私たち人間が特定の仕方で能動的に世界を観察/制御しえるのは、人間以外の存在者からの影響を特定の仕方で受動的に被りながら私たち自身が変化していく限りにおいてである。したがって、「私たち」とは原理的には人間であると同時に非人間である。 》 123-124頁

 「第三章 社会とは何か」を読んだ。

《 ラトゥールの議論において「テクノロジー」と「科学」の間に原理的な区別はない。それらは相互に独立した領域(Domain)ではなく、いずれも原理的に還元不可能な諸要素の原理的に制限のない結びつき、すなわちアクターネットワークの動態である。 》 128頁

《 非還元の原理は、所与の区別の中に諸関係を囲い込むのではなく、諸関係の動態が暫定的な区別を生みだすという理解を要求する。 》 128-129頁

《 「社会的なものの社会学」において、社会とはまずもって人間が集まって織りなす関係性のまとまりである。 》 131頁

《 これに対して、「連関の社会学=ANT」は、ありとあらゆる種類のまとまりが生みだされていく運動を追跡するアプローチとして定義される。 》 132頁

《 簡単に言ってしまえば、「連関の社会学」とは、「社会」なるものを「原理的に還元不可能な諸要素の原理的に制限のない結びつき」として捉え直す試みである。 したがって、そこには従来の観点からは社会学とは思われないような研究も含まれることになる。 》 133頁

《 「社会的なもの」の語源に立ちかえれば、両者はともに連関(アソシエーション)を対象にしている。「社会的なものの社会学」はそれを限定的に分析し、 「連関の社会学」はそれを一切の限定なしに追跡する。「構造」や「システム」といった所与のまとまりを前提にする「社会的なものの社会学」に対して、「連関の社会学」 はそれらのまとまりがいかに生みだされているのかを追求するのである。 》 134頁

《 社会構成主義的発想において、事物が帯びる意味は人間による解釈の産物に他ならない。〔中略〕
  これに対して、ANTにおいて意味作用は人間の占有物ではない。 》 141頁

《 ANTにおいて、意味作用を生みだす方法は言語に限定されない。意味は、人間やその言語使用によって一方向的に事物に付与されるものではなく、非人間を含む 種々のアクターが織り成すネットワークの効果として産出される。 》 143頁

《 言語による意味作用は、他の無数の非言語的アクターによる分節化の連鎖に加わることで初めて発揮される。〔中略〕
  意味作用は人間の専有物ではない。人々の解釈や意味付けは、非人間的存在者との関わりのなかで形成される。世界が認識される仕方もまた、社会構造や象徴体系と いった所与のまとまりによって決定されているのではなく、世界の内側を生きる存在者同士の相互作用を通じて流動的に変化していく。 》 144頁

《 人間と非人間を対称的に扱うとは、両者の本質とされてきた「志向性」や「法則性」を、アクターネットワークから派生する二次的要素として扱うということである。 人間から主体性を、非人間から客体性を剥奪することによって、両者を媒介項同士の諸関係(=アクターネットワーク)のなかに位置づけることが可能になる。主体性や 客体性は、ネットワークが多数の媒介項を少数の仲介項に変換するように動くことで生みだされる。 》 146頁

《 このように、人間以外の存在者をアクターとして捉えることは、「人間は自分たち自身で存在しているわけではない」ことに目を向けることに他ならない。 》 152頁

《 近代的な対応説に依拠しないノンモダニズムにおいて、研究者は自らの学問的言明を──通常の学問的言明のように──世界と正確に対応する文として提示することは できない。本書で検討しているラトゥール自身の議論も例外ではない。 》 157頁

《 社会とは、近代的な人間たちの関係性に還元されるものではなく、人間と人間以外の存在者を含む異種混交的な関係性が絶えず新たに生みだされていくプロセスである。 社会を研究する者もまた、そうした関係性に内在するアクターに他ならない。 》 159頁

《 「人間」なるもの」や「社会的なもの」に依拠して社会変革や社会批判をすることに慣れた人々にとって、ラトゥールが示す道筋はあまりにも雑然として無秩序で 困難なものに見えるかもしれない。 》 160頁

 ネット、うろうろ。

《 「私たちには自分と異なる生のあり方を感受できるようにしてくれる美学が必要である」とラトゥールはいう。けれど、それが美学以前に「作品」が実現していることである。ともあれ、なんでも単一化する癖をもつ、均質化された「近代人=われわれ」批判、という「一つの文化」観こそが、自家撞着である。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1346554235953979393

《 故坂本多加雄は『求められる国家』(小学館文庫、2001年)の中で、B・アンダーソン「想像の共同体」とホブズボーム「創られた伝統」をひきつつ、「国家」「国民」 という観念が虚構であったとしてもその虚構が切実に求められたことを否定していいのか的に論を立てている。十分に意識しているのである。 》 早川タダノリ
https://twitter.com/hayakawa2600/status/1346747915813830656

 『想像の共同体』は既読。『創られた伝統』は本棚に。読まなくては。

《 久しぶりに池袋東口で空を見上げたら、屋外広告が空白だらけだった…。寒い。 》 三崎尚人
https://twitter.com/nmisaki/status/1346016332702093314

  《 昨日たまたま撮れた向かいの家の屋根雪崩。
  我が家も同じくなりました。

  雪が落ちるようにできてる屋根だけど、こんなに積もってから落ちるのは初めて。
  屋根の下はほんと危険なので、みなさん気をつけて。
  #大雪 #雪崩 #横手 》 ぬま
https://twitter.com/nmtysyktuba/status/1346307715258204160

《 「夏の東京オリンピックパラリンピックは、人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証」
  日本だけではなく世界中を見たうえで、1月4日にこれを公言できる日本の総理大臣はクルクルパーである、と断言していいと思う。 》 毛ば部とる子
https://twitter.com/kaori_sakai/status/1346136996490719232

《 菅さんは官房長官時代に1日平均307万円の計86億円を使ったんだってね。領収書の要らないカネをだぜ。凄えな。年に11億円で、それでいて「年に10億円も使う」と 学術会議を攻撃したんだからこれまた凄え神経だよな。で、そういう人がトップでコロナ対策をやり、緊急事態宣言を発令しようとしてるんだね。 》 立川談四楼
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1346664255198699520

《 1日300万も不明なことに使っていると馬鹿になると判明。 》 津原泰水
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1345922434512261120

《 ワクチン無しではパンデミックは収束しないと思っていますが。ニュースでワクチンが特効薬のように扱われるのに懸念。ワクチンは薬ではありません。 ワクチンは様々で、原理、効果、未知の程度、危険性等全て異なります。せめて報道でmRNAかアデノウィルスベクターか、くらいの違いは説明してほしい。 》  川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1346401169493528576

《 ワクチンの効果も難しいですね。統計的に感染者が減るか、重症者が減るか。個々人では、自分が免疫を獲得しているかどうか、わかりません。 自分が感染しないか、それとも免疫ができてなくて感染してしまうか。 》 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1346466844916387842

《 まるで幻覚剤のバッドトリップのような動画を見つけました 》 まがる
https://twitter.com/magarukun/status/1346312228220276736

『ブルーノ・ラトゥールの取説』三(閑人亭日録)

 久保明教(あきのり)『ブルーノ・ラトゥールの取説』月曜社2019年2刷、「第二章 科学とは何か」を読む。

《 だが、彼の目論見が両者の同時否定であることに注意してほしい。問われるべきは同時否定とそれが可能にする議論の有効性である。 》 89頁

《 科学的知識の妥当性をネットワークの名が長さによって説明するラトゥールの論法は、だが、いまだ信頼のおけないものと思われるだろう。 》 99頁

《 だが、ラトゥールは、科学者が「自然の事実」と向き合っているように見える場面にこそ、諸アクターの絡まり合いを見いだしていく。 》 103-104頁

《 「制作」と「実在」のあいだの矛盾は、科学者が新たに何かを発見する局面でより強く現れる。こうした局面をめぐるラトゥールの分析を次にみていこう。 》 110頁

《 では、以上でみてきた一連の過程において、酵母そのものがパストゥールによって制作されたのだろうか。それとも酵母はパストゥールの活動から自律して存在する のだろうか。ラトゥールはこの問いを二者択一式に捉えることを否定する。酵母はパストゥールによって制作され、だからこそ、それはパストゥールの活動から自律した 存在として現れる。この一見して突飛な主張を押しだすにあたって、ラトゥールは「命題」と「分節化」という用語を導入して、以下のように述べる。 》 113頁

《 「命題」(Proposition)は、ホワイトヘッドの議論を援用しながら導入され、世界との対応を問われる言語的な命題ではなく、循環する指示を構成する諸アクターを指す 概念として用いられる。 》 114頁

《 さらに、こうした命題に備わった特性が「分節化」(Articulation)である。それは第一の事例でも触れたように、各アクターが自らの性質や振る舞いを通じて他の アクターを把握し表現する働きを指す。 》 114頁

 ネット、うろうろ。

《 もちろん久保さんも、近藤和敬さんもラトゥールを語るあの辺りはラトゥールの先をどう語るかと言うことをテーマにしていますよね。 》 清水高志
https://twitter.com/omnivalence/status/1346126789697970178

《 人は無駄に物を考えてしまうという苦しみを面白さへ変換することで生きている。 》 千葉雅也
https://twitter.com/masayachiba/status/1346306059741274112

《 アキバのこの場所にあるビルが丸々空で「テナント募集中」なのはすげぇな。 》 水原滝
https://twitter.com/taki_mizuhara/status/1345946702998433793

《 見出しに「首相言い間違え連発」となっていますが、この発言は「言い間違え」などという生易しいものではありません。
  緊急事態宣言を発出したかどうかすら、理解できていないわけです。
  このコロナ禍のなか、自分が何をやっているのかすら理解できない首相など論外です。
  明日にでも退陣すべきです。 》 大野たかし
https://twitter.com/koredeiinoka/status/1346102948078604288

《 本当に誰にも金を配りたくないという強い意志の塊が服を着て歩いているようにしか思えませんよね、菅総理。と言って、金をできるだけ配らずに済む効果的な施策を 採る訳でもなく。ただただ金を配りたくない、むしろ金を配らないためだったらどんな間抜けなことでもあえて辞さずっていう。 》 Jun-ichi_Kawa
https://twitter.com/KawatheCathand/status/1346166348158623744

《 ガースーが官房長官だった7年8カ月で自身に支出した機密費は86億8千万円超。官房機密費の総額95億4200万円のうち90.97%を菅氏は、自身の“つかみ金”にしていた 。1日平均307万円をつかった計算。

  今の日本の二十代の平均年収を毎日、税金から使ってた。
  死刑でいいや。 》 町山智浩
https://twitter.com/TomoMachi/status/1346153338266505216

《 1日で国民の血税300万円も政権維持のために使う立場の人が、国民に何より先に「自助」を求めるって冷静に考えるとすごい話… 》 岩槻優佑
https://twitter.com/yuu_iwatsuki/status/1345929740029292545