「 本の整理 」ゴールはまだか

ブックオフ長泉店でダンボール一箱。1090円也。有栖川有栖論理爆弾講談社2012年初版帯付、 山室恭子『中世のなかに生まれた近世』講談社学術文庫2013年初版帯付、計216円。

 スーパーで段ボール箱をもらってきて本を収納。笠井潔京極夏彦山口雅也の単行本が 一箱に収まる。創元推理文庫・国内小説の一部を段ボール箱に納める。本の山がやっと崩れて きたが、谷底には綿埃。掃除機で一掃。しかし、本を収納する段ボール箱が払底。大きめの箱を もらってきたが、やっぱりこれでは重過ぎる。夕暮れとともにきょうはこれまで。

 ネットの見聞。

《 何かがうまくいかなかったことで別の何かがうまくいく。そういうことはよくある。  》 荻原魚雷

《 中井英夫と呑んでいて、学生時代石川淳の「白描」を「白猫」と読み間違えて捜していたため、 見つけられなかったという話をしたら、思い切り馬鹿にされました。 》 藤岡真

《 まあ、ヴィレッジブックスで言えば、『さらば愛しき鉤爪』シリーズという 永遠の復刊希望作があるんだが。 》 大矢博子

 エリック・ガルシア『さらば愛しき鉤爪』2001年、『鉤爪プレイバック』2001年、 『鉤爪の収穫』2005年は、本棚にある。表紙裏から。私立探偵、じつは。

《 ところでおれは、人間じゃない。人間の皮をかぶり、人間にまぎれて暮らしている。 ヴェロキラプル──恐竜だ。 》

《 安倍政権はついにODA (政府開発援助)を対象相手国の軍部へも至急できるようにするという。 岸田外相は「軍への援助だが、あくまで非軍事に限る」と言う。一体こんなリクツがどうすれば 通ると思っているのか。もはや、安倍の戦争傾斜はとどまるところを知らない。 》  鈴木耕

《 人質事件、検証委が初会合へ 政府の対応を点検(共同)「委員会のトップには杉田和博 官房副長官が就き、内閣危機管理監国家安全保障局長、内閣情報官のほか関係省庁の幹部で 構成される」この面々では「おおむね適切であった」以外の結論はあり得ない。 》 山崎雅弘

 ネットの拾いもの。

《 戦車に乗ってパレードをしていた安倍首相を暗殺しようとした犯人が逮捕され、 警察で取り調べを受けた。「拳銃を抜いた瞬間、周囲の人間が全員飛びかかって来たんです」 「さすが日本人だ、皆正義感の塊だな」「その通りです。皆さん口々に「俺に撃たせろ」 と叫んでいましたが」 》

《 あやうく救急車にひかれるところだった。 》