『そうかもしれない』

 昨日買った耕治人(こう・はると)『そうかもしれない』晶文社2007年初版を読んだ。三篇収録。「天井から降る哀しい音」。ほけ始めた老妻をいたわる同い年の夫。 痛ましい私小説だ。つづく「どんなご縁で」「そうかもしれない」も読んだ。こういう文章は書けるものではない。鶴見俊輔の解説は目配りが効いている。

 地元産のほうれん草が終わった。地元産のイチゴも終わる…。水田に水が張られ、苗が植えられていく。小麦は刈られ、干されている。麦秋
 昼前、ポツンポツンと雨。しばらくして止む。
 昼過ぎ、向かいの27日に閉店したチェーン店居酒屋から、厨房用品などを産廃業者がトラックの荷台に山と積み上げている。栄枯盛衰。
 午後四時前、雨がしっかり降り出す。早、夕暮れのように暗くなる。

 ネット、いろいろ。

《 人は後悔するために酒を飲み、後悔を消すために酒を飲むんだなあ。 》 姫乃たま
 https://twitter.com/Himeeeno/status/1001284484421963776

《 世は大後悔時代 》 雅趣
 https://twitter.com/gushnine/status/1001311219268050944

《 問題は「書き換えられたこと」であって、書き換えられた内容ではない。公文書を偽造・改竄してはいけないという法律が守っているものは、 公文書は正当な手続きを経ないかぎり勝手に書き換えられたりしないという、われわれの社会、われわれの国全体に対する“信用”なのだということがわからんのかな?  》 冬樹蛉
 https://twitter.com/ray_fyk/status/1001571211493621763

《  みなさーん
  来年の確定申告では、300か所まで書類の書き換えOKだそうです。

  だって、財務大臣が言うんですから(笑) 》 KAMEI Nobutaka
 https://twitter.com/jinrui_nikki/status/1001369857718288384

《 こういうゴールポストの移動は、晋三くんの子供の頃からの悪い癖(推定)。人の上に立つ人は、誰よりもまず自分に対して厳しくなきゃいけない。 「僅かながら関わっておりました」と殊勝に頭をさげれば、野党だって国民だって鬼じゃないんだから、暖かい目で「じゃあ辞めて」と云うのに。 》 津原泰水
 https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1001281083814559744

《 日本政腐。 》 津原泰水
 https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1001520942227443713