『草の中のダイヤモンド』

 盛林堂書房から新刊の豆本グザヴィエ・フォルヌレ『草の中のダイヤモンド』が届く。さっそく読んだ。

 友人知人三人が集まったので、味戸ケイコさんの銅版画『仮題・1969』を見せた。しばし無言。 この猛暑日の日常がフリーズ。やっと出た感想は「暗い」。予想どおりだ。壊れそうな心が、ぎりぎり 平衡を保っているような。人に見せるために制作したものではないと思う。原石だからこその最初の衝撃。

 ネットの見聞。

《 ロイターが去年9月のこの記事を残してるのは、意図が感じられます。
  近所の小学生に聞いたら言ってました。
  「『100%』、『絶対』っていうのはウソツキが言うこと」

  原発再稼働、100%安全確保されない限り行わず=安倍首相
 http://jp.reuters.com/article/2014/09/24/abe-idJPKCN0HJ0AT20140924  》 首都圏反原発連合
 https://twitter.com/MCANjp

《 「僕らは戦後100年になったとき、100年間戦争してこなかったという祝いの鐘を鳴らしたい」 》
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150809-00044434-gendaibiz-soci&p=1

 ネットの拾いもの。

《 『家賃が安い理由を教えてくれない物件』を見に行ったら怖さが想像の斜め上をいっていたというお話  》
 http://togetter.com/li/858256

《 九州地方の杉林を訪れ、重さ30キログラム分のヤスデを集め、すりつぶした。この液体から有用な酵素 「ヒドロキシニトリルリアーゼ」を抽出した。 》
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015081001002235.html