アート・ダイヴ

 一生懸命は、もともとは一所懸命だったという。一生でも一所でも、懸命に生きてきただろうかと、ふと自問する。人生前期、中期は懸命に来てきた、と思う。 そして現在。人生の後期(末期)は、懸命には生きていない。今懸命に生きたら、それこそ過労死になりかねない。では人生を賢明に生きてきたか、と問えば、 賢明には生きてこなかった、と思う。賢明にはうまく立ち回るという良くない語感を感じる。ではその反対に位置する愚直には、と問うと、これまた愚直にも 融通がきかない、四角四面という良くない語感がつきまとう。自身を振り返ってみると、賢明よりは愚直のほうに傾いている。でなければ、川のゴミ拾いや 外来種の草の駆除なんぞを無償でせっせとすることはない。
 美術品を今年も購入している。お値段は数万円。日本の成金実業家は数十億円〜百億円を超える美術品を購入しているが、現在商品価値のある美術品を購入して 何が楽しいのだろうと思う。他人様がまだ気づかない将来の芸術品を、自分の審美眼を信じて発見、発掘、購入するほうが、はるかに興奮するし、面白いと思うが。 それが後世ゴミ、廃棄物と判断されるかもしれない可能性をも含めてスリリングではないか、と思う。今現在すごい商品価値があっても、時代が変われば見向きも されなくなることは、歴史を繙けば実例がゴロゴロある。私が高く評価している、例えば味戸ケイコ、小原古邨、北一明、白砂勝敏らは、これからどう評価されるか。 手元の作品を見て、ワクワクする。それこそ一生懸命に探しもとめてきたモノ。これからは後世の評価(商品価値ではない)を待つために一所懸命に愛護する。
 それにしても、欲。人生の最終コーナーを回ったのに美の探求欲は衰えない。そして自らの審美眼はこれでいいのか、とも自問する。審美眼は、優れた美術品に 出合うことで刷新される。審美眼を揺るがす作品に出合いたい。美の鉱脈を見出すアート・ダイヴ。

 昨日までは蒲団が恋しかったけど、今朝は蒲団から出たくなった。体調が正常に戻っている。体力は戻っていないけど、身体がすーっと動く。これが健康か。
 昼過ぎ、帰宅途中にあるブックオフ三島徳倉店へ寄る。古本を買うのは一月ぶりか。川上弘美『大好きな本』文春文庫2010年初版、河野裕『最良の嘘の最後のひと言』 創元推理文庫2017年初版、竹本健治囲碁殺人事件』講談社文庫2017年初版、同『将棋殺人事件』同初版帯付、同『トランプ殺人事件同初版帯付、計540円。

 ネット、いろいろ。

《 のん「わたしはベイベー」ジャケット 》 音楽ナタリー
  https://natalie.mu/music/gallery/news/277598/904089

 味戸ケイコさんの絵『鳥の影』を連想。画像がない!

《  元特捜検事・若狹勝による『嘘の見抜き方』
  ・大事なことに限って忘れたふりをする
  ・聞かれた質問に答えようとしない
  ・話のリズムが突然崩れる
  ・確かに聞こえているはずなのに聞き返す
  ・無意味で過剰な修飾語を使って否定する 等。(勢古浩爾『ウソきの国』から) まんま、あてはまってるやん 》 なかのとおる
 https://twitter.com/handainakano/status/984635377246879744

《  安倍晋三解散記念ベストアルバム
  『PM』
  収録曲
  1.もっと強気に
  2.中において
  3.祈りますDub feat.昭恵(首相夫人)
  4.この道(カヴァー)
  5.昴(カヴァー)
  6.ラブ加計学園
  7.安倍晋三記念小学校校歌Dub feat.昭恵(名誉校長)
  8.Fxxk朝日
  9.逃げる気か、朝日!
  10.魔法の言葉(首相案件MIX) 》 なかよし(0414)
 https://twitter.com/ishiitakoashi/status/984047538561941504

《 推定無罪、と言ってる人達、要は「安倍総理には疑惑を向けることさえ許されない」ってことなんだろうな。まだ誰も法的責任なんか追及もしてないのに。 (「辞めろ」と山本太郎は言ったけど。これも刑罰じゃない)安倍がまだ裁判もしていない籠池氏を「詐欺師」呼ばわりした方がよほど「推定有罪」だよ。 》  あびこ
 https://twitter.com/sukiyapotes/status/984648096473743360

《 ごん、お前だったのか。試験終了の5分前にマークシートの解答がひとつずれていることに気づいたのは。 》 ごんお前だったのかbot
 https://twitter.com/kitsune_rankaku/status/984644877873889280