『美術手帖』6月号特集「アートと人類学」を通読。隔靴掻痒な読後感。
《 ──アートの領域における文化人類学的な手法に、違和感を覚えることはありますか? 》 28頁
この問いかけに相手はなにやら応えているが、うーん、違うなあ。どうしても白砂勝敏氏の諸作品を思ってしまう。
http://shirasuna-k.com/
三島地域の天気情報サイト、花粉飛散情報に代わって熱中症指数になっている。
午後、友だちと源兵衛川をお散歩。水量の増えた水面は美しい。
ネット、いろいろ。
《 「PO」169号に詩誌「無限」と「無限アカデミー」について書きました。「無限」は1959年から1984年にかけて刊行されていた大冊の詩誌。 沢山の詩人が協力していたのに、現在では忘れ去られた幻の詩誌「無限」。なぜ詩人たちの記憶から消されてしまったのかを、探索してみました。ぜひご一読ください。 》 一色真理モノクロームプロジェクト
https://twitter.com/isshikimakoto/status/999519112588967936
本棚には『無限 29 《特集 西脇順三郎》 』政治公論社「無限」編集部1972年刊がある。加藤郁乎の、西脇順三郎への献詩「 Credo 」掲載。 B5版366頁。重い。
https://shoshitakou.com/upload/save_image/publicimage/20408.JPG
《 現代美術の世界はこの20年で大きく変わってるんだよね。難しくてよくわからん、というのは半世紀前と同じなのだけど、21世紀に入って新興国マネーを背景に それがすごく儲かるビジネスになったのよ。もともと価値が不安定なものだったので、成金を騙して儲けるのにいちばんてっとり早い商売になった。 》 東浩紀
https://twitter.com/hazuma/status/999830167676583936
《 話題のリーディングミュージアムというのは、要はその現代美術バブルに乗り遅れた日本のギャラリストやキュレイターが、 「国の支援で俺らもバブル乗りたいです」と出して来た構想。それ以上でも以下でもない。そんな成金目当ての現代美術ブームは、金儲けしたいやつらに任せて 無視するのが良識です。 》 東浩紀
https://twitter.com/hazuma/status/999832062289887232
《 4月28日は
あ消え 様からの有難い
電話のあった盛りそば記念日 》
《 「嘘をひとつつくと、どんどん嘘を重ねなくちゃいけなくなるよ」という道徳の授業で使えそうな話があちこちで進行している感。 》 安田理央
https://twitter.com/rioysd/status/999640086990876673
《 神よ、普段からリツイートばかりの我を赦したまえ。 》