黒山の人だかり

 三島の夏祭りはきょうが最終日。一昨日は歩いて、昨晩は三階の部屋から原宿竹下通り並みの人だかりを眺望。去年と違うのは黒山の人だかり。去年までは黒山ではなくまだら模様の人だかりだった。今年は茶髪が激減。浴衣が増えている。面白いものだ。

 朝、ブックオフ長泉店で二冊。安陪公房『榎本武揚』中公文庫1996年改版3刷、『日本の269色』小学館文庫2002年初版、計210円。後者は贈呈用。

 ネットの見聞。

《 僕らが美術館を必要とすることは自明だが、それでもなお、僕らには、僕らなりの「脱美術館」の運動が考えられてもよいはずだ。 》 椹木 野衣

 ネットの拾いもの。

《 投げキッスの飛距離って、どのくらいかしら?スリー、ツー、ワン、発射、ちゅー!なんて、オリンピックにあったらたのしいな。測定むずかしいけど。試しに、ちゅー!届いたら教えてください。 》

《 むかし「所さんの目が点」って番組があったけど

  あれはトコロテンにかけてたのかなぁ 》

《 豊臣秀吉は日吉丸と呼ばれた幼年期を尾張国で過ごした。……幼年期の尾張  》

 アーサー・C・クラークのSF小説『幼年期の終り』。