下に引用の清水高志のツイートに刺激されて道元『正法眼蔵』[四◯]「画餅(がびょう)」を再読。
《 道元の言葉も、最初はまさに絵を描いていくように置かれていく。。そこからぶわっと立体性が出てくる。脱構築とか何とかではなく、 立体化するところに生まれる逆説が彼のゾーンなのである。 》 清水高志
https://twitter.com/omnivalence/status/1144602682226642945
《 「道元が、最初絵を描くように言葉を置いていく」というとき、起こっていることばはどんなことだろうか? 画に描いた餅は食えない、偽物であるという表現を ひっくり返すように、「画餅」で道元が述べていることはそうした機序を物語っていて面白い。「いま山水を画するには、青緑丹かくをもちい、 》 清水高志
https://twitter.com/omnivalence/status/1144609774652162049
《 奇岩奇石をもちい、七宝四宝をもちいる。餅を画する経営もかくのごとし。(中略)仏を画ずるには泥がん土塊をもちいるのみにあらず、三十二相をもちいる。 一茎草をもちいる、三祇百劫の熏習をももちいる。かくのごとくして、壱軸の画仏を図しきたるがゆへに、一切諸仏はみな画仏なり。一切画仏はみな 》 清水高志
https://twitter.com/omnivalence/status/1144612329914392576
《 諸仏なり。画仏と画餅を検点すべし。(「画餅」)ここで道元は、餅の「食える」という用途とはまったく別のこと、すなわち、「画をどのようにして描いていくか ?」ということだけをひたすら語っている。。画餅は、2Dではあってもただ受動的に感受するものではない。《描く》という働きかけのなかで 》 清水高志
https://twitter.com/omnivalence/status/1144612330992332800
《 感じるものなのである。そのとき、2Dのものはただの2Dではなくなる。「一切画仏」が「一切諸仏」に、「画餅」が「画餅」のまま本物になるのである。 》 清水高志
https://twitter.com/omnivalence/status/1144612331986415621
原文、訳文そして訳者の解説を再読してもよく分からなかったが、この一連のツイートを読むと、国文学者と哲学者の思索の相違が感じられて、そのほうに興味がゆく。
ネット、うろうろ。
《 なんでもできる誰もが使える場所を作ろうとすると、誰もこない場所になってしまう
逆に特定の何かしかできない場所は一部の人からとても愛される場所になったりする
なんでもできるのと同じくらい限定する考え方も大切 》 黒川 慎一朗
https://twitter.com/625Kuro/status/1144954082425106434
《 トランプ米大統領は記者会見で、日米安全保障条約について「変えなければならないと(日本に)伝えた」と述べた。(共同) 》 KYODO
https://this.kiji.is/517601620430668897
《 トランプ「半年間、彼(安倍)にこの話をしてきた。彼も分かっているし(改定に)異議を持っていない」
半年話してきたのバラされたか。 》 こたつぬこ
https://twitter.com/sangituyama/status/1144936959342592001
《 みなさん今日は月末です。有料会員の解約はお早めに。 》 めろ
https://twitter.com/Melo_inu/status/1145228020870893568