雲は流れる 時代は変わる(閑人亭日録)

 昨夜、雲が厚いなあと見上げて会合から帰宅。友だちは流れる雲の合間から一瞬月がのぞいた、と。で、見上げると厚い雲。早々に窓を閉める。一昨日までは 開け放してあった。

 昭和の時代、携帯電話もパソコン(インターネット)も無かった時、ワープロワードプロセッサー)で文字を打ち、無い漢字を手作業で製作しては老後(二十一世紀) には何をしているのだろうと、漠然と不安に思うことがあった。文書の通信手段は郵送かファクス。個人誌、同人誌を出す人たちは大勢いたけど、そんな狭い世界には夢を 抱けななかった。平成の初め、知人の女性詩人から依頼されて同人誌に載った拙文のコピーが筐底にある。三十年近く前のものだけど、今は書けない文体だ。そんな 旧い拙文も、今ではネットに軽々と公開し、誰の目にも触れられる時代が来るとは。ごく少数の人に届け、とこつこつ書き続ける老後という地味な未来図は見事に外れた。 誰もが誰にも送ることができる。このささやかな拙文を面白がってくださる(あるいは莫迦だねえと苦笑される)ごく少数の人がいる。また、過去の拙文を目にされる方も いるやも知れない。しかし、いつ消去されるかもしれないデジタルの世界。紙に印字された拙文を大事にしたい。そんな印刷された拙文はどれも長いものではないけれど、 けっこうな枚数。最近自分の生きた証としてまとめている。誰も読まないと思うけど、ね。(それにしても作家が喜ぶうまいことを書いているわ。ヨイショの達人)。

 支える側から支えられる側になった・・・気分。買いものに出てはっと気づいた。夏の終りはいつも欝気味になる。今年も。気づけば対処のしようもある。

 ネット、うろうろ。

《 夢のリニア中央新幹線、乗ってみてわかった「実現への不安」/川辺 謙一 》 現代ビジネス
  https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67080

《 まさに不要で無駄な兵器を何千億円買うよりこうした災害時必需品購入を全国でやった方が国民のために生きた税金の使い方になるので誰もが納得するだろう!! こういう政権を選ぼうよ!! 》 ハマのシルバー
  https://twitter.com/shinobun1208/status/1172613272979197952

《 老害担当大臣だったらなり手は無数にいそうだな。 》 竹熊健太郎《地球人》
  https://twitter.com/kentaro666/status/1172437462724988928

《  日本テレビスズキ記者
  「長官は午前の記者会見で今井内閣府政務官の起用について適材適所とおっしゃいましたが具体的には今井氏のどのような経歴が適材適所とみなされたのか お考えをお聞かせ下さい」

  スガご本尊感冒腸管
  「ま、人事ついては適材適所で対応いたしております。」
  ???

  確かに笑うわ 》 山羽明人
  https://twitter.com/cIHtcCLzQtI7ZPX/status/1172453680840241155

《 東京人にとってニッポン=東京なんですよ。関東各県はニッポンの田舎で、それ以遠は地方という名前の半ニッポン半外国なんです。 ただし自分の利害が絡むとニッポンは途端に尖閣諸島竹島に伸びる。 》 shira
  https://twitter.com/shirassh/status/1172507454053085184

《 印鑑でENTERキーを押す 》 非線形
  https://twitter.com/_mod_p/status/1172375674650161152