クレソン(閑人亭日録)

 昨日、友だちとお散歩。源兵衛川上流部で若葉のクレソンを見つける。レスカリエ・ド・三島でコーヒーを飲んでオーナー・シェフにクレソンの話をすると、ぐっと興味を示したので、夕食に行く前に数株のクレソンを抜いて水洗いし、手土産に持って行った。喜ばれた。料理に早速使われた。他のお客にもふるまわれた。喜んでいた。
 https://retty.me/area/PRE22/ARE326/SUB7701/100001495509/
 昼前、近所のスーパーへ友だちと行った時、彼女が「これ」と指したものは袋に入ったクレソン。なんとばか太い茎。お値段は・・・うわ、高! こんな成長しきったクレソンは食べたくないわあ。
 午後、11月末の展示の下見とお散歩を兼ねて三嶋大社の宝物館ギャラリーを見に行く。広さ、壁などを見て裏手の神鹿園へ。彼女、餌をやりたいと言うので、売店で煎餅みたいな餌を購入。差し出すと寄ってくる、寄ってくる。おなかがすいているらしい。それを見て、他のたちも餌を買ってくる。慣れたおばさんは、大袋にどっさり入った野菜、それも栄養価の高い野菜を持参。鹿はよく知っていて夢中で食べている。「かわいくて(かわいそうで)毎日持ってくるの」と。なぜかわいそうか、というと、夏場に餌が無くて・・・その姿を見たら、と。わかります。
 帰り道、源兵衛川中流部へ寄り道。予想したとおりクレソンを発見。きょうは見てるだけ。