川霧の中の灯籠流し(閑人亭日録)

 午前四時過ぎ、降りしきる雨の音で目覚める。
 朝の雑用を済ませ、雨の合間に近所のスーパーへ。
 夏日。午後、雨音と車の水をはじく音を耳にしながら和室の畳でごろ寝。
 夕食後、友だちと三島駅まで電車。道を下って白滝公園の灯籠流しへ。公園の湧水池も桜川も、川霧が湧いている。初めて目にする光景。祭り囃子と読経、霧の中を流れゆく灯籠が一際幻想的。ここは浅間神社の祭りと仏教会の灯籠流しが一緒に催行されている。灯籠の流れる桜川岸には祭り屋台が並ぶ。
 帰宅すると雨。冷えたコーヒーと牛乳を飲む。一日が終える。

 ネット巡覧
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  <認知戦インタビュー詳報> 東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/336296