「MOA再訪」

 毎日新聞朝刊地方版に昨日取材の記事が大きく掲載。埋草記事にしてはデカイ。苦笑。 ここだけの話、記者は「貸本漫画」をご存知なかった。世代の差を痛感。噴飯話もあるけど、 それは内緒。午後、記者から取材お礼の電話。
 きのう行ってきょうまたMOA美術館へ友だちと行く。きょうは電車とバス。 友だちはとても良かったと大満足。彼女の知らなかった明治の絵師小倉柳村の木版画に驚いていた。
 http://www.moaart.or.jp/exhibition/beauty-of-rimpa-art-2015/

 ふと気づけば、ほとんどの展示品が日本の極めて美しい作品。精華、精髄という気がする。 外国の人も多く見受ける美術館なのだから、これでなくては、と思う。それにしても、と思う。 現代美術なる作品のその多くの雑駁さを。ほとんどのモノが邪魔物にしかならない印象。 後世に伝えたいと思う作品は、まことに少ない。まあ、多くても困るが。
 そして彼女の質問。この名品優品の収蔵庫はどういう風になっているんだろう。私も知りたい。 が、見せてはくれんだろう。

 ネットの拾いもの。

《 三大ペーパーがいっぺんに切れちゃったよ〜 ( ティッシュペーパー・トイレットペーパー・キッチンペーパー ) 》

《 すみません仕事します。 》