朝、柏倉康夫氏へコピーと『賽の一振り』の感想を認めた封書を郵送。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8F%E5%80%89%E5%BA%B7%E5%A4%AB
北斎道子展の接客のお手伝い。午後、友だちのメル友が埼玉県から車で来訪。三島駅東のそば兵衛で蕎麦を堪能。源兵衛川を下ってまずは我が家へ。それから北斎展へ。 居合わせた併設の井上実さんの持参した紙に描いた絵に特に私は感じ入る。じつにセンスのいい素直な絵。北斎さんの指導が効いている。こういう絵を求めていた。
晩、マンガ家故つりたくにこさんの夫、高橋直行さんから電話。ブラジルから出版予定の作品集の題は「フライト」から「六の宮姫子の悲劇」に変更、フランスからは、 作品集の続編(150頁ほど)が計画されている、など嬉しい情報。通話時間48分。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%81%93
暇のない楽しい一日だった。
ネット、うろうろ。
《 アートにならなくていいと思う。僕は現代におけるアート/芸術を「美しい」とか「優れてる」といった判断を下された結果としての名称と思ってないので。 美しい/優れているマンガ原稿」でいいと思う。そしてそれは大切に保管されるべきであるーー博物館に収められる歴史的に貴重な文物と同じように。 》 会田誠
https://twitter.com/makotoaida/status/1508122850867048449
《 文系の研究においても同然である。逆に「この研究/技藝は、社会にとって◯◯な価値があります」と云える人は、研究者/藝術家ではないだろう。 「世界/ヒトにはこんな顔(潜勢力)もある」ということを、一つ一つ拾って、価値以前のところで認知/表出していくこと。それが研究/制作なのである。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1508010508380635137