「読者」DUZHE 10月号

 昨日、沼津市書道家松本竹志氏が中国の美術雑誌「読者 欣賞」2007年10月号を持ってきてくださる。ホント、A4版2ページにわたって紹介されている。この雑誌、中国では一千万部発行されているそうだけれど(まさかあ)、 120ページ全部が豪華カラー印刷。K美術館の外観、執筆者たちと松本氏それに私の写真、味戸ケイコさんの絵、北一明氏の壷、小原古邨と高橋松亭の木版画が載っている。紹介文は当然、全部中国語表記なので解読できないけれど、中国人の方はなんかすごく感動されたようだ。今、松本氏の知人が翻訳中。とても楽しみ。

 午前中はグラウンドワーク三島の事業地をマイクロバスで案内。自宅で昼食をとり美術館へ。

 気分転換にブックオフ長泉店へ行く。浅倉卓弥四日間の奇蹟」宝島社2003年初版帯付、森奈津子シロツメクサアカツメクサ光文社文庫2006年初版、ローラ・リップマン「ビッグ・トラブル」ハヤカワ文庫2001年初版、計315 円。たいしたことない本ばかり買っている気がする。わざわざ書くほどではないけど備忘録として。

 美術館を早めに閉めて韓国からの客人の歓迎会へ。明日は一日中彼らの付き添いで、美術館へは来られない。